歩廊・旅立ちの英雄


by
状態2のサスケ


歩廊・旅立ちの英雄
ある夜・・・一匹のオオカミが現れた・・・
村人たちは走り逃げた・・・
村人たちが逃げ込んだのはそのオオカミの縄張りに入ってしまったのである。
村人たちは追い込まれ死の極地に追い込まれた・・・村人たちは絶望と死の不安に・・・
その時ある少年が現れた!!
少年はポケットから四角いボタンがいくつかついた物体を取り出した。
そのボタンを一つ押した・・・
すると!!そのぶったいが銃に変形した!!
その銃を撃つとき少年はつぶやいた・・・呪文であろうか
「廃芯練拷差迅・・・・」
するとオオカミは血を出し倒れた・・・
そしてそのオオカミの死骸に銃をもう一発撃つ・・・
するとまた少年はまたつぶやく
「孫廉茄廃封!!」
するとオオカミは弾に吸い込まれ弾に「封」という紙が貼られた・・・
少年がここを立ち去ろうとすると・・・
「あなた様は救世主だ!!夜の森は危ない・・・今日は村に泊まりなされ!!」
少年は      ・・
「そうしようどうせこれを使えばその日は動けない・・・」
「?」
「(・_・)σアナタ名前と年を・・・」
「名前はバレイ・・・年は12・・・」
「!?」
「そんな年では!!」
「分かってるさ(;¬д¬)・・・・」
「では・・・」
「親は殺された・・・」
「そうでしたか・・・」
「だから俺は復習者になった・・・」
「はぁ・・・」
「あのオオカミには有毒な霊せいの魂が入っていてそれを元に動いている・・・普通の人間には殺せない・・・一つの不老不死というやつだ・・・しかしそいつらの天敵それが私たちホワイトナイト」
「はぁ・・・・」
「深い話は無用だ・・・・」
「ガルルルルル・・・・」
「!?」
「!?」
「頭か・・・・」
「え?」
「おお頭だ・・・」
「行くぞ!!」
「出たな絶対防御壁・絶対攻撃のバレイ・・・」
「そう言えば昔そんな名前で指名手配されて賞金かけられてたっけ・・・・」
「!?どういうことです?」
「俺はブラックリストにのり・・・王におそれられていたんだ・・・・
だから復習者だといったろ・・・・」
「行くぞ・・・ヶヶヶ・・・問答無用不足なし!!」
「隠然配管壁・・・」
呪文を唱えると巨大な壁が現れバレルを攻撃から守った・・・
「廃芯練拷差迅・・・・」
「フフフフフそんなもの効かぬ・・・・」
「!?」
「やはり雑魚除去攻撃ごときでは効かぬか・・・・」
「オラァァァ」
「お望み道理封印してやるよ化け物・・・」
「!お前ごとき小僧に!!!」
「問答無用不足なしと言ったのはお前だろ・・・口先だけか・・・」
「何!」
「孫廉茄廃封!」
「やめろぉぉぉ!!」
「封!」
「ち・・・くし・・・ょう」
「はいおしまい!」
「す、凄い・・・」
「行くか・・・」
「え!もう行かれるのですか!」
「どうせもう朝だ・・・・」
そして少年は旅立つ・・・

「だいぶ歩いたな・・・そろそろ聖の都ウィルラーレに着く頃だ・・・後少し・・・」
バレイは歩きながらそうつぶやく・・・
その後数十分歩くとウィルラーレに着いた・・・
「ここか・・・聖の都とは言ったものだ」
「おい!そこの兄ちゃん!アンタ旅人かい?」
「そうだが何か?」
「アンタバレイだろちょっとこっちこいや」
「?」
そう言い見知らぬ男はバレイを店の奥に入れる・・・
「ここは?」
「仲間集めだここに居るやつは全員アンタと同じ奴らだ」
「・・・仲間はいらぬ」
「まぁそう言わずに・・・おーいミディ!!ちょっと」
「なぁに??」
ミディという少女はこちらへ来て・・・
「あっもしかして絶対防御壁・絶対攻撃という二つ名を持つバレイさん・・・?」
「ご名答・・・」
「!!!」
「!!」
「バレイ!?」
「バレイ!?」
「そんなびっくりすること無いような・・・」
「ここでは有名なの!!」
「兄ちゃん・・・この子は魔法が使える・・・仲間に入れてやってくれ頼む!!」
「しょうがない・・・」
「やったー!」
少女・ミディを仲間に入れバレイは町に出るすると・・・・
「グハハハハハハハハ・・・・バレイとか言うやつはやく出せ!!」
「出たか・・・行くぞ!!」
「出たか・・・オラァァァァァァ」
激しく敵は素手を振る・・・
「ぐっ」
「バレイさん!!」
「ちっやられてたまるか!!」
「これでも食らいなさい!!!」
「?」
「印籠波鋳渦順当!!」
すると、火炎が化け物をおそう・・・・
「ぐっ」
「行くぞ!!!」
その時物体が光った!!そしてボタンを押す!!すると剣が!!!
「はてろ・・・鋳老廃是前臥位!!!」
「グァァァァ」
「孫廉茄廃封!!」
「グォォォォォ・・・・ォ・ォ・・・」

翌日・・・バレイとミディは旅だった・・・・
      歩廊・旅立ちの英雄  完       
第2章歩廊・死の王国
バレイ・14歳
ミディ・13歳
新しい仲間、レイ・18歳
レイとバレイは兄弟のようで、レイはバレイのことを弟のように見守ってくれ、バレイには家族、兄弟というものを知らないのでとてもうれしかった・・・・

「なぁバレイ」
「何?レイ」
「次の町はなんて言うところだ?」
「えーとっ・・・・ラリールだ・・・」
「聞いたことがないなぁ・・・そんな町・・・」
「わたし聞いたことある・・・その町・・・」
「なんだ?」
「?」
「私たちの目指している死の王国の支配下の町・・・」
「だったら手がかりがあるかもなバレイ」
「ああ・・・だが一つ気にかかるこんな新しい地図に王が帝王の支配下の町を地図に載せると思うか?」
「確かに・・・」
「やはり王と帝王か、王の手下と帝王に何かつながりがあるかもしれない・・・これは調べがいがあるな・・・」
「だがあまり首を突っ込まない方が・・・」
「だがこれから倒す敵なのだから知っておくのは大事ではないのか?」
「まぁそうだな・・・」
「では行こう・・・」
「シッ・・・敵がいるわ・・・」
「たぶん鳥の化け物だ・・・」
「くるぞっ!!」
「ガハハハ死ねぇ!!」
「うるさい・・・黙れ雑魚が・・・」
「お前がやることねぇぞっ!!火遁・地雷爆慈!!」
「とどめだ・・・孫廉茄廃封・・・」
「グォォォォ・・・・」
「こんな事をやっている間に着いたぞ・・・」
「うわぁ・・・暗いところだ・・・・」
「だから言ったでしょ支配下だって」
「手がかりが何か一つでもあればいいのだが・・・・」
「あるだろうな支配下なんだから」
「そうだな」
「まずは宿を探そう・・・・」
「といっても何処が宿なのか・・・看板すらない・・・・」
「とても町とは思えんな・・・」
「まずはあそこだ」
バレイは戸をたたく
「誰かー」
「なんでしょうか・・・」
「ここに泊めてもらいたいのだが・・・」
「はぁそう言うことなら・・・」
「すみません」
「ここはどうしてこんな暗いのですか?支配下なのは分かっていますがほかに理由があるのでは?」
「ええ・・・実は支配下になってから昼間は帝王の兵隊が見張りをしていて昼間出ると殺されてしまうんです・・・しかし夜になると三時間だけ兵隊がいない時間が自由で、外に出れるんです・・・」
「はぁ・・・」
「オラァァァァァ」
「?」
「いえなんでもないです」
(おいバレイミディこいつらおかしいぞ)
(ああ・・・)
(ええ・・・)
「どうしました?」
「いや・・・すこし考え事をしてまして・・・」
「そうですかそういえばお互い自己紹介をしてませんね」
「ええ」
(偽名にしとけ・・・)
(わかってる)
「私はライラ」
「俺はビリー」
「俺はバリラ・・・」
(バレイお前って案外ネーミングセンス悪いな・・・)
(別に良いじゃんか・・・)
「あなた・・・化け・・・」
「おいっ」
レイはバレイを殴る・・・
(なぜ殴る)
(化け物話したらおそわれる!!絶対この町の住人は化け物だ!!)
(たしかに・・・だがもしかすると・・・)
(?)
「ガハハハ」
「!?」
「い・・・いえ・・・なんで・・・グハハハハも・・・」
「あんたら・・・化け物か!!」
「行くぞ・・・」
「土遁・地爆層!!」
「鋳老廃是前臥位」
「いでよ火の化身ボルケーノ!!」
「グォォォォ」
「ガァァァァ」
「やめろー」

数分後・・・

「多すぎたな・・・」
「ええ・・・」
「ああ・・・」
「まだ頭が残っているぞ」
「ウオラァァァァァァ」
「土遁・地爆層!!」
「鋳老廃是前臥位」
「いって火の化身ボルケーノ!!」
「効かぬ・・・・」
「何!!」
「死ねぇぇぇぇ」
「ぐふっ」
「くっ」
「きゃっ」
「鋳老廃是前臥位」
「鋳老廃是前臥位」
「鋳老廃是前臥位」
「鋳老廃是前臥位!!」
「ちくしょう・・・・」
「はぁはぁ・・・」
「このぉぉぉぉ」
その時物体が光る・・・
「最終武器か!!」
「うぉぉぉぉ!!」
「廃再媒憐樺!!」
「バズーカか?」
「ウワァァァァ」
「終わった・・・」
「とうとうきおったか!!」
「帝王!!」
「久しぶりだな・・・お前に親を殺され・・・そのために・・・ウォォォォォ」
「バレイ突っ込むな!!」
「だめよ!我を忘れているわ」
「オラァァァ!!」
「無鉄砲なのは変わらぬか・・・陰窩輩禮・・・」
「グァァァァ」
「バレイ!!水遁・爆波!!」
「ふふふ効かぬ・・・印籠順当」
「グァァァ」
「二人とも!!」
「女は嫌いだ・・・胤!!」
「キャァァァァァ」
「仲間を・・・傷つけるな・・・・」
「何・・・まだ口がきけたか・・・次は・・・」
「だ・・・ま・・・れ・・・・・」
「!」
「仲間傷つけやがってー胤輩膳拷曝蛇委!!!!!」
「何!!」
「行けーーーーーー」
「グォォォォォ」
「あのときの恨みー!!死ね帝王!!ウォォォォゴラァァァァァァァァァァァ!!」
「ウワァァァァァァァ」
「やりやがったあいつ・・・」
「勝った・・・」
「バレイ!!」

それから・・・二度と帝王の名は放たれることは無かった・・・
しかし・・・陰では・・・

「あの小僧・・・この恨み・・・いつか・・・」

       歩廊・死の王国  完
完結編歩廊・帝王の復活・最後の戦い
バレイ・18歳
ミディ・17歳
レイ・22歳
「帝王」という言葉も絶対放たれることもなくなった頃・・・

「ガハハハ我の復活だ!!!」
「帝王!?」
「なぜあいつが!!」
「我は復活したのだ!!」
「ちっあのとき封印していれば!!」
「ハハハハハハハ」
「廃再媒憐樺!!」
「グォォォォ」
「やっ!?」
「フフフフ」
「再生!?」
「我は不老不死を手に入れたのだ・・・はははは」

数分後・・・

「ちくしょう・・・」
「廃再媒憐樺!!」
「廃再媒憐樺!!」
「廃再媒憐樺!!」
「廃再媒憐樺!!」
「廃再媒憐樺!!」
「廃再媒憐樺!!」
「フフフフ」
「か・・・・勝てないのか・・・」
「そうさ・・・これでお前の英雄伝説もおしまいだ・・・」
「終わって・・・たまるかよ・・・」
「!?」
「終わってたまるかつていってんだ・・・」
「負け惜しみか?」
「負けるのはお前だ・・・」
「何ばかげたことを・・・」
「ばかげているのはお前だ!!」
「やるぞ!!レイっミディ!!」
そして全員で・・・
「すべての神よ我らに力を・・・我らに栄光を・・・善久配剤禮古代!!」
「グォォォォ」
「やった・・・」
「早く封印を!!」
「封!!」

そして帝王を完全封印した後・・・一生封印が解けることはなかった・・・・」

完結編歩廊・帝王の復活、最後の戦い 完