ダイヤモンドダスト



by
しゅう☆




(・・・・何で私ここにいるんだろう)
本当はわかってるでも心が必死に避けているのが自分でも分かる。
冬休み、ゴロゴロ過ごす予定のはずが親がせっかくだから行って来いと言ったので
北海道のいとこの所に来たのだ。(もう着いた・・・)船から下りると冷たい風が吹き
ぬけた「さ、さむっ!!」リュックから上着を出してのそのそとはおったがあまり効果がない。
すると
「あんたがすずめちゃん?」と、女の子の声がした「う、うん・・・」
「よかった〜!!ほらほら!!いとこの千佳よ千佳!!よろしくっ!」
(テンション高〜・・・)そう思ったがだまっていた。
それからは千佳の案内についていき、千佳の家に着いた。
もう7時を回っていたのですぐ夕ご飯だった。
でも、そのとき事件は起こった・・・
千佳の兄、風汰が帰ってきた。
風汰が「ここに来てどう思った?」と言われてついつい
「すごい田舎って言うか・・・何も無い所ですね。」と言った
するとほぼ同時に顔に生卵がぶつかって来た。
生卵でぐしゃぐしゃになった髪を押さえつけながら言った、
「なんなのよいきなり!!」
「そんな子といわれてうれしいと思うかよっ!!」
グシャッ・・・・(すずめの投げた卵があたる音)
「何じゃおら〜ッ!!」
風汰の卵が当たる。
「コナクソッ〜!!」
祭り騒ぎのけんかは次の日の朝までつずいた・・・

「とうとう明後日帰るのか・・・」
昨日の卵の残がいを回収しながらすずめがつぶやいた。
・・・・・・・・。2人の沈黙。
「言いものみしてあげる。」と千佳が言った。
「と言ってもこの時間じゃむり・・明日までまって!!」
?なんだろ
そして次の日・・・
「なにをみしてくれるの??」
「こっちこっち」千佳についていく。
「ここよ!!」何だろ?ふいと顔を上げると・・・
「わあ・・・・・・・・・・」
それはダイヤモンドダストでした。
自然が作ったとは思えない美しさです。
「明日だね・・帰るの・・」 「うん・・・」


それからしばらく・・帰ってからも思い出す・・
特に思い出はないけど・・
あの、ダイヤモンドダストを・・


〜作者から〜
へんですね〜・・・
内容とか全部・・・
まあ私はこんなへたな文章しかかけないのあたりまえか・・・(哀愁)














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