私の夏が来た


by
かおり



私の夏が来た

そろそろ私の夏が来る。
そう、私だけの、
誰も持っていない夏・…
私は夏に誰もやらない夏をやる。
「楽しみだなぁ!」
夏海は言った。
だが、私の夏は来なかった
体調をくづして病院で
入院しているからだ、
終わっても、
冬になっているかもしれない。
「私の夏、来ないかな?」
なんども夏海が言った
「夏海の夏は、夏の夏。夏海の海は、海の海!」
だが、
「夏海の夏は、夏が来ない、夏海の海は、海に入れない証拠……、やだな……」
次の日、
入院も終わって…・・
また夏が来た!
「やった。うれしい、いっぱい遊べる。友達呼ぼうか^^!]
友ダチの知美、トルン、なみ、それから夏海。
皆で遊べてうれしくて
たまらないぃ☆


<作者からの一言>                
夏が来てよかったね!夏海!
また、夏に遊べるといいね(^0^)
第2の、〜私の夏が来た ワールド編〜です^^

私の夏が来た ワールド編

「ふー。もぉ朝か〜はやいんちゃうかなぁ?」
見ると、深夜2時。
「やばっねぼけてんや!また寝ないといかんっ」
夢の中では夏海がいっぱい。
「なんやこりゃ(なんだこりゃ)あれれぇ?(あれれぇ?)やまびこさんか?(やまびこさんか?)」
「くくくw夏海ちゃん寝ぼけてないで起きなさいよ〜w」
「あれぇ?ワールドちゃん?髪型変えたんか?」
「えぇ、気づいてくれて嬉しいわ。ありがとう。」
ワールドちゃんの目つきが悪くなった。
「いい?あんた年上でも、ワールドに勝てるわけがないの
分かった?にどといぢめないでよ!」
ワールドがハンマーを持って……!
どーーーーーん
「大丈夫。」
「だ・・・・・・だれ・!!!!?


作者から
えーと……あまり言うことありませんね(^0^;)
次は、〜私の夏が来た 恋する編〜

です^^

私の夏 恋する編

「・・・・・」
夏海はポカーンとした。
「?」
「あああぁぁ・・…ぁ・・・」
ありがとうといおうとしても声がでない・・…
「あ・・・っありがとうっ…」
言って逃げていった。
「待って!君!名前を教えてくれ!」
「か・・・神代 夏海です・・…(モジッ)」
「そうか、やっぱりな!お前を死なせはしない、
お前の調査はまだ終わっておらんからな。はっはっは」
「は・・・・・・・はぁ!?」
「あいつにドキドキした私が馬鹿みたい!」


作者から
夏海の恋はどうなるか!?
次回、
〜私の夏 恋する少女編〜
                                   

私の夏が来た〜恋する少女編〜

「ふぅ・・…昼間の男子、まぢうざかったわー・…」
「そうやねー…昼間の男子で好きな男子いるんちゃう?
だからそんなにムカツクんやでー」
「えっ!?いないにきまっとるやんか!いじめっこなんさ!ともみの馬鹿!」
ダダダダダ、屋上ににげた。
「またやってしもぉたぁ・…ほんまごめん!朋美・…
本当はいるなんかいわれへんでぇ・…」
恥ずかしそうにてんじょうの眺めを見た。
「ねぇねぇwこの話しってる?」
「ぇ!なになに!」
「渡り廊下で好きな人の写真に「好き!」って言えば、恋が実るんだってw」
「ぇっ!」
夏海は思った。
「へぇ・・そうだったんか・・やってみるかなー。」
〜渡り廊下〜
「年に向かって言えないんだけど…・私は寮くんが好き!」
ガラッ・…
「えー……・と。」


つづく