スマイル



by
KAORI







プロローグ
今空は哀れ・・悲しみ・・
それがまざっている
いつかそれは憎しみにかわり
人々を襲う
私たちはそんなことを知らなかった
だけど、自分に嘘はつけない
知っていた自分は
自分だけ 非難するのだろうか―――――
1話 なくことなく最後
始まりはひとつ。雲の上。
市民にあわれた人々。
泣き避ける人々。哀れな泣き方。
今自分がいずれここがなくなってしまうと
しっていても・・いってもいいのか・・
市民に哀れや人・泣き避ける人々には
そんなことをいったら・・危険なんだろうか

今―――そこに――――
最後の試練がまっている・・・・―――――

レオナ・ケイン(けいん れおな)
空の上・・悲しみに襲われるところに
レオナ・ケインが姿をあらわす

おばさん:レオナ・いってらっしゃい

レオナ:いってきます

――――――――

レオナには最後の試練がまっている

そう・・誰にもしらない試練・・・が・・―――――――

悲しみは憎しみにかわりやすい・・
今そこに・・苦しむ人々のところへ
レオナは向う

レオナ:とうちゃーく♪結構はやかったなあ〜♪

レオナはみてしまった。

レオナ:空が・・黒い・・

?:レオナ レオナ バンデルフを殺せぇぇ!

レオナ:ビクッ・・・
わーぁ・・やばっ・・

?:レオナさん。お待ちしてましたわ。

レオナ:誰?

シオリ:私はシオリ・コイムと申します。

レオナ:よろしくっ、ところでなんでレオナの名前を
しっていたの?

シオリ:それは・・・

レオナ:・・・

シオリ:いえません

シオリは・・いいひとなのだろうか・・・・・・・
不安だ・・
何か悪いことがおきそうな
予感がした

つづく
2話 エスパーなシオリ
シオリ:・・・・・

レオナ:あっ、雨だ(心の中でおもう)
シオリ:雨じゃないと・・おもいます・・

レオナ:え・・なんでしって・・

シオリ:あっ、ごめんなさいっ私ったらつい・・

レオナ:もしかして・・エスパー・・?(心の中でおもう)
シオリ:エスパーなんかじゃありませんからっっ!!

レオナ:やっぱりエスパーじゃん(ボソッ

シオリ:雨・・やみませんね・・家に戻りましょう、レオナさんの部屋は
用意してありますから・・。
レオナ:えっ、いいよいいよ、自分で宿を探すからっ

出発前

おばさん:途中でシオリって子がまってましたとくるけど
そのあとに、お部屋を用意してます。ってくるはず。
だけどついていっちゃならんよ。

レオナ:うんうんうんうんうん 宿は自分でささささささがすからっ!

シオリ:そんなぁ・・せっかく用意してたのにぃっ

レオナ:ごおおおおおめん!!!!!!!!!(逃げる





シオリ:チッ・・逃げられたか・・

嫌な予感がする。
おばさんはそんな気がした。

一方そのころレオナは

レオナ:はっくっっっっっしょん!!!!!!!!

くしゃみをだしていた。

宿のおばさん:まったく何をしてたんだい

レオナ:いや・・・あ!おばさん!シオリって女の子しらない?

おばさん:えっ・・・シオリは男だよ

レオナ:おおおおおおおおおとこ!!!!!!????????・

つづく