恋の花びら



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@〜柚羅登場w〜
俺の名前は謙崎 柚羅【kenzaki yura】!

女だけど、自分の事を俺と呼ぶ。

『もう男ってゃんなっつぅの。』

柚羅は立派な男嫌い。

『あっ、メール来た。』

そう、メール大好きちょぉ現代っ子。

メールの相手は幼なじみの男:崎田 男寿 【sakita ozu】だ。

『なんだぁ、男寿かよぉ。』

内容を見ると

【ずっと言えなかったけど・・・俺、柚羅が好きだ。】

って書いてあった。

『なんだ、コィツ?何て返事返そっかなぁ。』

柚羅が返した内容は

【言っとくけど・・・俺ら幼なじみだぜ?

返事は・・・自分の気持ちが分からないから・・・返せないかも・・・

でも いつか絶対返す

by 柚羅】

そして次の日。

『おぃ男寿、早く学校行かないと遅れるぞ。』

『準備OK。』

と言って男寿を見たら、柚羅は胸がドキドキなってた。

『う、うっせぇなこの心臓が。』

『は?何心臓に八つ当たりしてんの?』

『な、何でもねーよ。』

『あのさぁ、昨日のメールだけどっっ・・・』

『は?俺ちゃんと返事返しただろ?』

『ここでも言う・・・けど・・・

俺、柚羅の事ずっと好きでいるから・・・

絶対絶対嫌いになんかならなぃから・・・』

『え・・・?』

―――つづく―――

コメント
天使の世界が終わったんで
新しい話書いたよw
A〜ビックリニュース〜
『俺、柚羅が返事返すまで諦めないから。

あっ、時間無いから俺先言っとく。』

『俺は・・・男寿の事は・・・好きでもないし嫌いでもないし・・・』

柚羅が寝転がってると、いつも相談に乗ってくれる

姉が帰って来た。

『どぉしたの?柚羅が変な顔するなんてあまり無いのに。』

姉の名前は那智【nati】。

今は高校生活を送っている。

『あのな・・・幼なじみの男寿に告白されたんだけどぉ・・・』

『えっ、あの男寿君に!?

だって柚羅立ち、幼なじみでしょっっ??』

『俺は・・・幼なじみだと思ってるけど・・・』

『分かったわよ。ちょっとこっちに来なさい。』

姉の那智は、柚羅を連れてコソコソ耳打ちしていた。

『えっっ、何で!?俺は幼なじみだと思って・・・』

『だからこそじゃなぁぃ?

男寿君は絶対諦めないって言ってるんだから・・・』

【ピンポーン】

『あっ、誰か来たね。柚羅、開けなさい。』

『はぁぃ。』

ドアを開けると、そこには男寿がいた。

『あっ、男寿君いらっしゃぁぃ。』

『お、お前何しに来たんだよ!?』

『俺・・・今日からこの家に居候する!お願い!』

『男寿、何言ってんだ!?』

『お、男寿君、どぉしたの!?』

『俺決めた。絶対この家から離れない。』

『え!?』

―――つづく―――

コメント
男寿が居候する事になったんだてぇ!
ちょっと不安ね;;
でも応援してあげてください 笑
B〜居候〜
『お前・・・ちゃんと母さんに言ってきたんだよな?』

『ゅってくるワケねぇだろぉ?

何で俺が居候しに来たか分かるか・・・?

1日でも早く柚羅の返事聞きたいからね・・・』

あまりの言葉に柚羅はゾクッとした。

これからこんな奴と暮らすんだと思うと胸が痛い。

何でか分からないけど胸が痛かった。

『ぉい男寿、何で母さんにはゅってこないんだょ?』

『ォレ・・・母さんに虐待されてんだ・・・

今母さんにぃったら俺が逃げたことになる。』

少しでも男寿の気持ちを考えてあげたい柚羅だが、

なぜか胸がもの凄く痛んだ。

『分かった。男寿の母さんに会わせてくれ。』

―――男寿の家―――

『おぢゃましまぁぁすww』

『ぁれ、ぁなたゎ柚羅ちゃんじゃなぃ。今飲みもの持って来るね。

ぁっ、後男寿が何処行ったか分かるぅぅ?』

『知りませぇぇん【ウソ】』

『ぉばさん・・・ちょっと話がぁるんですけどぉ・・・』

『ぇっ、なに?』

『男寿君の多数のアザって何のアザですヵ?』

柚羅の言葉に、男寿の母さんはだまっていた。

『ぁれゎ・・・どこかにぶつけたんじゃないの?』

『何処かにぶつけたのに全部アザですか?

もぉとっくに男寿に聞きましたよ・・・

おばさんのやってる事は虐待だ!

おばさん・・・何で男寿に虐待をするんですか・・・!?』

『そっか・・・男寿は逃げたのね・・・』

『おばさん!悪いのはおばさんだ!』

―――つづく―――

コメント
すっかり恋からズレてますが・・・笑
まぁ読んでみてくださいw
C〜恋の始まり!?〜
それから、柚羅は家に帰った。

『柚羅・・・俺のためにぁりがとなw』

【ドキッ】

『う・・うん・・・』

『なぁ・・・オフクロ俺が逃げたとかゅってなかったぁ?』

【ヤ・・ヤバッ!図星じゃぁん】

『ゅってなぃけどぉ・・・』

それから柚羅ゎ2回へ駆け上がった。

【何で!?何でこんなにドキドキするんだぁ?

まさか俺男寿の事ぉ・・・
好き!?

ゃ、ありえない。変な妄想しちゃった・・・】

でも、絶対に止まらないドキドキ感。

【やっぱ好きなんだね・・・】

でも、今告白したら・・・ヤバイと思った。

幼なじみなのに・・・両想いって・・・

ぁりえるのヵなぁ・・・

『柚羅ぁ!りんご出来てるょwおりてらっしゃぁぃw』

『分かった!ぃま行く!』

【どぉしよぉ・・・下には男寿がいるのにぃ・・・

ヤッ、ヤバィ!】

『ぁ・・・やっぱ姉ちゃん持ってきてw』

―――つづく―――
D〜柚羅ピンチ〜
『柚羅のお姉さん、俺が持っていきます。』

『ぢゃぁ、男寿君宜しくねw』

柚羅ゎその会話を聞いてなくて、ただのぉんびりしてた。

『柚羅、入るぞ。』

【あの声ゎ・・・まさヵ男寿ぃぃ!?

ど・・・どぉしょぉ・・・心拍が・・・スゲェ鳴ってる・・・】

『男寿・・・ちょっと今は入んないでくれるぅ?

持ってきてくれたのにごめんなぁ・・・』

『柚羅・・・もぉ1度ゅうけどお前が好きだ!

柚羅ゎ俺の事嫌いかもしれなぃ・・・でもお前を必ず好きにしてみせる。』

その言葉に柚羅ゎ【俺ってピンチ状態!?】と思っていた。

『男寿!返事ゎ絶対3週間後に返すヵらぁ!』

『分かった。』

【あぁぁ、美味しいリンゴが来たのにぃぃ・・・】

柚羅ちょっと考えてる所が違うね(−∀−;;)

【どっ・・・どぉしょぉ!

3週間後に答え返すってゅっちゃったしぃ;;】

ゃっぱ柚羅ピンチです;;

『やっぱリンゴゎ自分で取りに行かなきゃ!』

でも下にゎ男寿がぃる。

【でも早く言わなきゃ男寿を裏切った事になっちゃぅ・・・】

ダダダダダダダダダダ・・・

『柚羅ぁぁ?何急いでんのよぉww』

ダダダダダダダダダダ・・・

バタン!

『何とかピンチから逃れられたよぉ・・・あぁ恐い。』

【でも、どぉして幼なじみを好きになったんだろぉ?

友達なのに・・・思春期ってャツかなぁ・・・】

柚羅がそんな事を考えてる間に『ピンポォン』

とインターホンが鳴った。

きっと男寿の母が男寿を迎えにきたんだ・・・

【ここゎ俺が助けるしかなぃ!】

―――つづく―――
E〜女の子〜
【俺が守んないと!】

来た人が言った。

『あのぉ・・・私、男寿君のしりあいの亜海です。

男寿君がココに居候すると聞いて・・・』

ぁの声ゎ、お母さんの声でゎなぃ。

【ま・・・まさかぁ・・・男寿の彼女!?

でも・・・俺らゎ両思いで・・・】

と、柚羅が思ったとき、男寿が言った。

『ぉい、亜海!今頃、何で来てるんだょぉ・・・!?』

『私、今でもずっと男寿君が好きだから。

上にいる柚羅とヵゆぅ奴が何で好きなの!?

あたしと柚羅だったら、あたしの方がいぃぢゃなぃ!』

『お前・・・良く聞け・・・

俺はお前の事が嫌いなんだ!邪魔だ!出てけ!』

その会話を聞ぃていた柚羅ゎ

【俺が邪魔なんだ・・・俺がいるからもめてるんだぁ・・・

もぉ生きてるなんてャダなぁ。】

すると、下から怒鳴り声が聞こえた。

『ぢゃぁ、あたしと柚羅で勝負する。

あたしが勝ったら男寿君ゎ付き合うって事。

柚羅が勝ったら・・・まぁ、しょぉがなぃゎね。』

『テメェなぁ・・・そぉゅぅ事勝手に決め付けるんじゃねぇょ!

俺が好きなのゎ柚羅だけだぁぁぁぁ!!』

『何で・・・何であんな女を選ぶの・・・!?』

柚羅ゎ思ってぃた。

【こぉなったら戦うしかなぃ!】

―――つづく―――
F〜戦い〜
『ぢゃぁ、何の戦いか言うゎね。

それゎ・・・モデル対決!』

柚羅ゎ、その時思っていた。

【まさかぁ・・・ファッション雑誌のモデル!?無理だろぉぉ・・・】

『何のモデルかってぃゥとね・・・ファッション雑誌のモデルょぉ。

ぁんなスタィル悪ぃ奴がぁたしに勝つヮケなぃけどぉ。』

そして、戦い当日。

男寿が柚羅を起こしにぃった。

するとソコにゎ・・・オシャレをした柚羅がぃた!

亜海なんかょり全然可愛くて、まるでモデルみたぃだ。

『柚羅・・・凄く可愛いぞwモデル頑張れょっっ@@』

『ぅん!男寿、応援してねっっ』

******モデル取材場所******

『こ、ここかぁ・・・』

取材する人がぃった。

『今日ゎ、モデルをどちらかにさせてもらぅ。

それも・・・可愛くてスタィルバツグンな方ね。』

******モデル待機室******

『男寿・・・ぁの亜海ってゅう奴・・・

男寿とぃつから知り合いだったのぉ?』

『俺と亜海ゎ・・・俺が旅行に行った時に旅行先で突然告白されたんだ・・・

でも・・・ぁんな奴タイプぢゃなくてぇ・・・』

『何で・・・俺を選んだの・・・?』

その後、男寿ゎ黙ってぃた。

さぁ、ぃよぃよ決戦だぁ!

―――つづく―――

コメント
亜海ってブリッコだね 笑
亜海ょり絶対に柚羅を応援してねw
G〜結果〜
いょいょ会場へ!

【亜海の格好どんなのだろぉぉ・・・】

『じゃぁ、此処でモデルを決める。

まず、柚羅さん、出て来て!』

柚羅ゎ緊張しながら出た。

『ヵ、可愛いじゃなぃか。次、亜海ちゃんね。』

亜海が出てきた。

『どぉヵなぁ。モデルとしてゎダメだ。

今回のモデルゎ柚羅ちゃんだぁ!』

柚羅ゎ男寿に思わず抱きついた。

『男寿、本当にぁりがと・・・』

『ぉ、ぉう・・・』

2人とも顔が赤くなってぃた。

***家***

『な、なぁ柚羅・・・ちょっといぃヵぁ?』

『ぇ・・・?』

『俺と・・・付き合って!』

柚羅ゎ、ぃきなりの言葉にビックリした。

『だ、だから返事ゎ3週間後だってぇ・・・』

『分かった。3週間後まで絶対待ってるから。

そのヵわり、絶対に言ってくれょな。』

【俺ゎ・・・男寿が好きなんだ・・・】

『分かった。絶対ぃぅから。』

柚羅ゎ告白しちまぅ!?

―――つづく―――
H〜ついに!?〜
ぁれから2週間。

来週は例のアレをぃぅ日だぁぁ!

【ぇっとぉ・・・どぉゃってゅったらぃぃかなぁ・・・】

そんな事を柚羅が考えていると、男寿が来た。

『男寿・・・?』

『柚羅・・・』

『ぁのな!俺・・・男寿が好き!』

『本当か・・・?』

『ぃえなくてゴメン・・・』

一瞬部屋が静まりかえった。

『で・・・付き合ってくれるのか!?どぉなんだょ!』

『ゴメン・・・来週でいぃ?』

そぉゅぅと、柚羅ゎ部屋から出ていった。

『な、なんなんだょぉ・・・』

男寿が自分の部屋に戻ると、机の上に誰かからの手紙がぁった。

『誰だ・・・?』

内容を見ると

〈男寿・・・今俺○×公園にぃるから来て・・・〉

この字は柚羅しヵいなぃ。

男寿ゎ急いで公園ぇと向かった・・・

『男寿・・・来てくれてぁりがとぉ・・・』

柚羅のぃた場所・・・それゎトイレの屋根の上だった!

『柚羅・・・お前何してるんだ・・・』

公園の様子ゎ誰も居なくて静かだった・・・

『男寿・・・ここから俺落ちる・・・

かまぇとぃてくれ・・・』

『柚羅・・・お前何考えて・・・』

『ぃいから俺を支えとけ!』

柚羅ゎ次の瞬間、屋根から飛び降りた。

『柚羅!』

何と、柚羅が落っこちたのは噴水の中だった。

『柚羅・・・どぉしたんだょ・・・』

『男寿・・・俺が好きなら何で捕まえてくれなかったんだょぉ・・・』

『ぇ・・・?』

『本当ゎ俺の事好きじゃないんだろ・・・?』

―――つづく―――

コメント
次号最終回!
柚羅、何に気付いたのぉ・・・!?
I〜最終回〜
『何ゅってんだょ柚羅・・・』

柚羅ゎ勇気をふりしぼってヵら、ゅった。

『聞ぃたょぉ・・・今日、男寿が塾行ってる間に

女の人が来て・・・名前ゎ璃々ってゅってたなぁ・・・

その人がゅった事・・・

〈こんちゎぁ!ぁたし男寿の知り合いですっっww〉

って・・・』

『違うよ・・・璃々ゎ俺のぃとこだ・・・

オフクロの虐待の事とか何でも相談に乗ってくれるんだ・・・

オフクロの姉の子供だ・・・』

柚羅ゎその後、ニッコリ笑ってゅった。

『まぁ、男寿ゎ俺一筋だもんなぁ!』

『自分でゅってどぉすんだょぉ(・△・;;)』

柚羅と男寿ゎ、手をつないで家へ帰った。

1週間後・・・

〈トントン〉

『柚羅ぁ・・・』

『入ってぃぃょぉ・・・』

『どぉなんだぁ?つ、付き合う事・・・』

『ぇっとぉ・・・ぇっとぉ・・・ぃぃょ。』

『柚羅・・・本当か・・・?』

『ぅん』

『今日どっヵぃこうょw』

『ぅん!』

【つぃにゅっちゃったなぁ・・・まぁ、ぃっかぁ!】



10年後・・・

もぉ2人ゎ結婚してぃる。

子供も出来たしw

幸せな毎日ですっっ!!

―――END―――

コメント
終わったよ!
また新しいシリーズ書くねぇ。
そちらもお楽しみに!