再開



by
はぐ★+.゜






〜悲しさ〜
私の名前は『由香(ゆか)』

中学2年生で結構もてる。

彼氏は中学3年生の『隼人(はやと)』

いつも一緒だったからなんともなかった。

別にはなれても悲しくないとおもった

そのときは、ただ『思った』だったから

はなれたときに悲しくなるなんて

思いもしなかった

―――――隼人との出会い―――――

由香『やっぱり迷宮メロンパンはおいしいよ〜!』

隼人『由香は迷宮メロンパン・・すっげぇ、すきだなぁ〜』

由香『うんっ・・大好きヽ(○´3`)ノ』

ずっと好きだった、先輩だった

―――今なら告白できる気がした

由香『あの・・』

隼人『ん?』

由香『好きです』

隼人『俺もだよ』

両思い

この頃は 幸せだったんだ

今までと違う

嬉しさがあったから


―――じゃあ・・どうしてこんなことが?

隼人『由香』

由香『なに?』

隼人『迷宮メロンパン、売り切れだってさ』

由香『ぇぇ・・・残念・・orz』

この時から・・・・

消え去った 私の恋心が

隼人『迷宮メロンパンと俺、どっちがいい?』

由香『えっ・・隼人にきまってるじゃん・・』

隼人『そ』

何その冷たい表情

隼人はそんな人じゃないよっ・・・

―――数年後―――

由香―高1―

隼人―高2―

まだ付き合っていた。

『別れよう』

こんな事いえない。

だって・・まだ・・・

好きなのに・・・

恋心が動かない

暗くなるばかり

『迷宮メロンパン』

『迷宮』不幸だった

なぜ不幸かって?

それは

―――――迷うから

つづく

<作者から>
新作だょ〜
今度は、恋愛系&感動系 だょb
10話以上いきたいと思ってますヽ(○´3`)ノ
〜冷たい理由〜
由香『迷うの』

レミ『何が?』

いつも相談に乗ってくれる『高崎 レミ』

由香『本当に・・隼人でいいのかなって』

レミ『え?』

由香『隼人ね・・冷たいの』

どうして冷たいの?

レミ『うーん・・・まぁ・・がんばれ』

レミもおかしいよ

――――帰り―――――

隼人がいない

『おかしいな・・』

由香『まぁ一人で帰るかな』

隼人『ごめん』

隼人の声

コソッ(由香が隠れて隼人達を見る)

奈奈『彼女・・いたの・・?』

隼人『あぁ・・・』

奈奈『隼人・・その人のこと好き?』

隼人『好き』

告白されてたんだね

『好き』 嬉しかった

でもだめ

隼人『ふぁー・・・』

由香『隼人』

隼人『何』

ほら冷たい


隼人『あ、待て』

由香『?』

隼人『誕生日おめでとう!』

【え?】

中身は・・・『指輪』

由香『嬉しい・・ありがとう・・』

『別れよう』なんて言えなかった

別れたくても 別れられない

つづく

<作者から>
どんどんつづき書くょb
〜別れる?〜
『好き』

ユウキを出して告白したのに

意味なかったんだよね

別れ別れになる運命なんだ

『俺も』

嬉しかったのに

なんでいきなり冷たくなるの?

――――――――――――――

由香『隼人っ』

隼人『ん?』

【いつもどおり・・?】

由香『昨日告白されてたよね』

隼人『うん』

由香『あたしのこと好きっていったよね』

隼人『うん』

あれ?昔と同じたいど・・

由香『えっと・・そっか・・』

隼人『・・・』

由香『あのさ』

隼人『ん?』

ついに
 
 いってしまう

由香『別れる?』

隼人『!』

由香『・・・・』

いってしまった

 隼人の反応は・・・?

―――――――――――

隼人『だめだ』

由香『・・っ』

隼人『俺は由香しかいない』

由香『!』

嘘・・・・

やっと、やっと

言えたのに

『由香しかいない』

どうしよう

由香『そっか』

隼人『・・・っ』

由香『でも・・・』

ついに 別れをいうのか
 
 言わないのか

―――――――――――

由香『なんでつめたいの・・?』

隼人『え・・』

由香『おかしいじゃん・・・』

なんていうんだろう

ドキドキする

隼人『冷たくないぞ、ちょっと悪いことがあったから

落ち込んでただけだぞ』

由香『!』

隼人『変な誤解してたみたいだけど・・悪かった』

由香『ううん・・』

――――――――――――――――――

レミ『へぇ!よかったじゃん!』

相談にのってくれるレミは

いつもこういうときに

喜んでくれる

親友だったから

こんな悲劇がおこるなんてしらずに

つづく

<作者から>
ヽ(○´3`)ノ
〜悲劇〜
「・・どうして・・・」


悲劇は起きた



隼人とレミが手をつないでいた。
レミが隼人のマンションに入った。

由香は一度も入ったことないのに。



こそこそついていった由香は泣いた。

「あのねぇー・・由香がぁ・・隼人の事心配してたよぉ」


「ふーん。でもまぁ、俺がすきなのはレミだからよv」

二人はそう話していた。

涙がとまらなかった。



ガタンッ

「キャッ」

思わず叫んでしまった。

なぜかというと、ほうきが落ちてきたからだ。

「・・由香・・?」


「隼人・・なんでよっ・・ひどいよォ!」


悲劇はこれだけじゃなかった。