恋っちゃぅ?ドキドキ★ロマンチック
by
桜
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私、飯田 諒【ida ryou】ってゅーのww 諒だけど、女なんだぁww 今ね、幼なじみの輝【akira】が好きなのぉww でも、なかなか告白出来ない私。 そんな私に無敵のライバルが出現・・・!? 諒『今日も晴れた空ぁぁww 輝、今頃どーしてるヵな・・・』 すると、後ろから仲良しの瑠璃【ruri】が来た。 瑠璃『ねーねー、私ちょっと諒に話があるのぉ。 放課後、私の家に来て!!』 諒は何だろうと思いながらも瑠璃の家に行った。 諒『で、話って・・・?』 瑠璃『実は私ね・・・ 輝君の事好きなんだぁ@@ 諒、もちろん応援するよね??』 諒は、ビックリした。 でも、口からつい、言葉が出てしまった。 『うん、応援するね・・・』 どうしよう・・・友情と恋、どっち選べばいーの!? ―――次の日――― 雨がザーザーと降った。 諒は輝に傘を貸して、それから学校に2人で行った。 登校中に輝が言った。 『俺な・・・ちょっと瑠璃の事が好きみたいなんだ・・・ まだ分かんないけど、瑠璃にゎ秘密にしとけょ?』 諒はコクリとうなずいたが、本当はガッカリしていた。 【何で輝、あんなブリッコな瑠璃なんかを・・・!!】 このバトル、どーなる!? ―――つづく――― |
A |
その後、諒はずっと妄想していた。 瑠璃が輝に『付き合って』って言うんじゃないかと・・・ 諒はほっとけなくて、友達と話してる瑠璃の席へ行った。 『瑠璃・・・輝、アンタの事嫌いだってさ。 片思いだね、瑠璃。』 『諒・・・ぃきなりど−したの!? 輝、私の事嫌いなのぉ!?』 『ぅん。ゅってた。じゃ−ね−』 今の諒の言葉は、もちろん嘘。 諒は思った。 【私・・・何してんだろぉ・・・? 今、私瑠璃に何てゅったの・・・?】 諒は頭の中が真っ白になった。 大親友だったのに・・・ 私だけ置いてかれなきゃぃけないの・・・? 諒は、瑠璃の笑っている顔をにらみつけた。 にらみつけたせいか、瑠璃が気づいたようだ。 『何諒、怖い顔してんの・・・?』 『ぅるさぃゎねぇ。 瑠璃なんかそこらへんの馬鹿な友達と一緒に帰ってれば?』 すると、その中の1人、愛がゅった。 『ぁたし達ゎ馬鹿じゃなぃゎょぉ! ぃきなり怒り始めた諒が悪いんでしょ。』 そこへ輝が教室に入ってきた。 『ぉい、諒と瑠璃、喧嘩してんぢゃねぇょ! 俺、お前らの顔なんか見たくねぇ。 喧嘩するなら外でゃれ!』 【ゃっぱ輝・・・私に怒鳴ってる感じだな・・・ やっぱり私だけ置いてかれちゃうの・・・?】 『さっさと行けよ、諒!』 輝のあまりの言葉に、諒はムッとなった。 『何で私だけ・・・!?瑠璃は・・・!? 私だけ輝と瑠璃に置いてかれるの・・・!?』 諒は大粒の涙を流した。 『何泣いてんだょ・・・ 置いてくって何の事なんだよ、諒。』 『それは・・・』 ―――つづく――― |
B |
『それゎ・・・瑠璃も私も輝のことが好きだから・・・』 『諒・・・ふざけんぢゃねーよ・・・ 冗談言って何しょうってゅーんだょ!? また俺に何かしょぅって事なんだろ・・・!? 諒の顔なんか一生見たくねぇ!』 とゅって輝は行ってしまった。 瑠璃は諒を見てクスクス笑った。 『ぅっわぁ、諒って嘘つきもんだねぇ。 見損なったわぁ』 諒はムッとなった。 帰り。諒は輝と瑠璃を置いて1人で帰った。 何で輝は私のそばから離れてしまうんだろう・・・ 諒はその言葉ばかりしヵ考えてなかった。 夜。 お母さんとお父さんの声がした。 まずゎお母さんの声から。 『分かったわよ。アンタとなんか離婚する。』 次にお父さんの声。 『当たり前だ。お前みたいな奴となんか離れた方がマシだ。』 『今日、離婚届、届けさしてもらぅゎ。』 諒はビックリした。 こんな辛い時に、親が離婚するなんて・・・ 皆々、どうして離れていっちゃうの・・・ 何で私だけ取り残されるの・・・? 諒は、涙の後が付いたまま、寝た。 次の日。 諒が家を出ようとした時に ピンポーン とインターホンがなった。 【誰だろう・・・?】 『ぁの・・・誰でしょうかぁぁぁ・・・?』 『俺だっつぅの。輝だってばぁ』 『来ないでよ・・・ もう貴方とナンヵ縁を切ったはず』 『はぁぁぁぁ!?』 ―――つづく――― コメント この話さぁ、15話くらぃまで行くかも! |
C |
『俺達・・・縁切ったの!? 聞いてねぇよ。ぉい、諒!』 ドンドンドンドン 輝がドアを叩く。 『ぅるさぃょ? 瑠璃の事しか考えてないアンタになんか あたしの家にゎ入らせないね。』 一瞬、家の中が静かになった。 すると、輝が言い出した。 『お前さぁ・・・瑠璃と俺がいなくなっても 何でも1人で出来るのか・・・?』 『え・・・』 諒は戸惑った。 瑠璃と輝がそばに居てくれないなんて考えてもみなかった・・・ 諒は自然と涙が出てきた。 『輝・・・そんな事言わないで・・・ いつでも私のそばにぃてよ・・・ ―――約束・・・ね?』 『おぅ・・・』 諒はドアの鍵を開けた。 輝が家の中に入ってきた。 諒は思った。 【昨日から・・・昨日から辛いことばっかりで・・・】 すると、ぃきなり諒が倒れた。 『諒!熱でもぁんのか?』 輝は急いで救急箱から体温計を取り出した。 『ん・・・』 諒は苦しそうになってた。』 ―――つづく――― コメント ちょっといつもより少なかったかな? 読みきり編も書こうと思いますww |
D |
『救急車今ょぶから!待ってろよ!?』 諒は、コクリとうなずいた。 ピーポー・・・ 諒は病院へ運ばれた。 輝も一緒に付いてった。 『喘息です・・・今すぐ集中治療室へ!』 医者が叫んでいる。 『ぜ・・・喘息・・・』 輝は、深いため息を付いた。 治療室からは、諒のセキが聞こえる。 輝は、その時思った。 【俺がぁんな事言わなければ・・・ 俺だって・・・俺だって・・・諒がっっ・・・!】 1時間後。 諒が輝の前に来た。 『ぁのね・・・しばらくの間は走っちゃいけないって・・・』 『ぁんなに元気だった諒がなぁ・・・ 遊べなくなっちゃぅのか・・・』 諒は、話すのも辛かった。 『早く直って、輝と・・・瑠璃と・・・』 諒は、瑠璃ってゅう言葉が出てから、少し戸惑った。 【そぉぃぇば、瑠璃は恋のライバルだったんだ・・・! でも・・・名前が出るってことは・・・ ぁたし自身にライバルって確信してなぃの・・・?】 家に帰った。 お母さんが料理を作っていた。 『ちょっと諒、聞いたわよ〜。 喘息になっちゃったんだってぇ?』 諒は無視するように、2階へ駆け上がった。 【喘息・・・か・・・】 諒は、ご飯を食べないまま寝た。 ―――つづく――― コメント 諒が喘息になっちゃったぁ★ 直るとぃーねっっ!! |
E |
次の日。 お母さんの声がした。 『諒ー、学校行ける?大丈夫ぅぅ?』 『ぅん、行ける・・・』 『ぁらそう。無理しなぃでね・・・』 諒はその時、昨日の輝の寂しそうな顔を思い浮かべた。 学校へ行かないと・・・輝が心配する。 諒は輝を迎えに行った。 ピンポーン 『輝ー、迎えに来たょー』 『分かった。今行くー』 輝が出てきた。 最初は寂しそうな顔だったが、後からニッコリ笑った。 そして、輝がゅった。 『なぁ諒・・・お前、この前冗談ゅったよな・・・』 『へ・・・?』 そう、諒は一昨日、輝が好きとゅったのだ。 ※詳しくはA話を見てねw 『ぁ、ぁれは冗談なんヵぢゃ・・・』 『俺・・・瑠璃と付き合ったんだ』 諒は、頭の中が真っ白になった。 『ぇ・・・瑠璃・・・?』 『ぅん・・・瑠璃と両想いだったから・・・』 諒は、ずーっとボーっとしてぃて、輝の喋ったことが分からなかった。 やっぱ置いてかれたんだ・・・ もう 親友になんかなれないんだ・・・ 学校。 まだ諒はボーっとしている。 瑠璃が笑顔で諒のところに走ってきた。 『諒・・・♪私ね、輝と付き合ったの!! もう輝から聞いてるヵもね♪ だけどさっ、諒ゎ喘息でしょー? 輝、私がとってもぃーよねっ♪』 諒がぃった。 『何で私の前でそうぃぅことが言えるワケ・・・!? 何で・・・なんで私だけ置いてくの・・・!?』 ―――つづく――― コメント 諒、瑠璃なんかに輝とられちゃったね・・・ この先どぉなるヵなぁ・・・ |
F |
『諒・・・どぉしちゃったの!?』 『私が輝好きってゅったぢゃん・・・』 諒は、喘息だからぁまり大きな声が出せなかった。 『じゃぁさ、私と勝負しょぅょ。 諒と私、どっちが先に輝と付き合えるかって・・・』 諒はビックリした。 親友と対決するなんて、思いもょらなかった。 諒がゅった。 『輝と付き合ってる瑠璃が付き合うに決まってるじゃん・・・ 何でよ・・・』 『じゃっ、私が輝の事取ってもいぃ?』 諒は、頭の中が真っ白になった。 『ゃめて・・・ゃめてょぉぉぉぉぉ!!』 ――気付くと、瑠璃が目の前にいた。 『ぁーら、諒ったらさっ、ぃきなりセキしながら倒れるんだから。 心配して輝まで来ちゃったわょ?』 『此処ゎ・・・何処・・・?』 輝が瑠璃の隣に来た。 『お前んち。喘息で倒れたんだろ・・・? いきなり大声出すなよ。倒れるじゃん・・・』 トクン・・・ 『輝・・・瑠璃・・・』 『瑠璃と諒・・・お前ら勝負するとヵ言ってただろ・・・? 辞めろ。絶対な。』 『ぇ・・・』 ―――つづく――― コメント ぁー、倒れちゃったね、諒。 体弱そう・・・;; |
G |
『何で・・・?』 『お前・・・喘息なのにさっ、勝負なんヵゃってどぉすんだょ?』 諒は、自分の赤い顔を慌てて隠した。 『ぢゃ・・・ぢゃぁ・・・私と瑠璃どっちを選ぶの・・・?』 瑠璃と諒は、ゴクリとつばを飲み込んだ。 『俺は・・・諒・・・ヵも』 瑠璃が泣き出した。 『何で・・・!?何でそんなダメな奴と・・・!!』 『瑠璃みたぃな奴・・・俺嫌いだから。』 その次の日ヵら、2人はLOVE02カップル!! 大人になって、結婚して幸せな2人でーす!! ―――END――― コメント 最終回だけ本当に短くてゴメン! また新シリーズ書きますw |