小さなお城の恋の種



by
はぐ★+.゜




種@ 千春
私は坂本 千春、15歳ですw


「今日から中等部に編入する、坂本千春です。」


クラスの皆は目がハートになっていた。

そして「かわいーv」など、声も。

「よろしく御願いします><」


私は結構変わっているのです。


絶対敬語を使ってしまうのです。


「千春ちゃん!飴あげる!」


「あ・・ありがとうございます」


「敬語じゃなくてもいいのにー」


「いいえ、私は敬語がなれているので・・」


まぁ、こんな感じなのです・・


なぜかというと・・


それは、後でしります(笑



「・・・はぁー・・疲れたですー・・・・」

ドンッ


「い・・いたっ」


「ごめん!って・・千春!?」


「王子vやっと見つけたです〜v」

「ここは学校だぞ!王子ってよぶな!俺はジン・ジェラルドだ。」


「ジン様v」


「・・それよりどうしてここに?」


「お母様から言われたですー。王子の様子を見て来いっていわれましたー」

「・・・はぁー・・」



キーンコーンカーンコーン

「はっ!私、授業行かなきゃですー!」


「え、おう」


「それでわ後で!ジン様vv」




「・・・」




【昼休み】


「ジンサマァ!!!!!!」


ギャラリー。ジンは、学校@もてるのです。


「千春チァーン!!!!!!!!」

ギャラリー。千春は、学校@もてるのです。


「お・・おい!おすな」

「お・・おさないでくださぁーい;;」


「は?」

「え?」


「王子!? 千春?!」


「え?王子?」


「ぇ、あ、ぅ・・・」


「千春のアホ・・・・・」


「ごめんなさいです・・・・・」

「どういうことぉぉ!?」


かくかくじかじか


「えぇぇ!?ジン様が王子で・・千春様がメイド!?」


「そうなんですー・・・」


「あぁ・・・」

「さっすがジン様!千春様もすごいわー!」


「てゆーか・・そろそろ離れてくんね?」


「王子・・・授業、私達さぼっちゃいましたょ・・」



「あ。」

「・・・・・・・・」


「帰るか。千春」



「はいv」


「千春様!ジン様!さようなら〜!」


「あ・・また明日会いましょう」


「おう。じゃぁな」

「王子、モテモテですなv」


「千春だってモテモテじゃねーか。」


「私はただ、だんしがよってくるだけです!」


「それがもてるっていうんだよ」




クスッ

「そうですね」






つづく
種A 完
「行ってくる!」


「はっ!王子!おべんと・・・・う・・」


ジンはサササッっといってしまった。

「千春様!ジン様!おはようございますぅ〜v」

「ぉ・・おはようございます。」

「オッス」



「そうだ!王子、お弁当」

「あ、サンキュ」


「はい。」



【昼】


「・・・・・」

「ありえねぇぇぇぇ」

「ジン様のお弁当ステキ」



「千春様のお弁当豪華」


「あ・・ありがとうございます。手作りなんですw」




「まぁ!ステキ〜!さすが千春様ぁぁぁ♪」


「・・・・・・」


「まぁ、王子は心配なさそうだし。そろそろ国に帰ったら」


「ゼッテーイヤ!」


「まったく。」


私がいないとダメですね



王子は―――・・・






END



コメント

みじかかったねw