恋っちゅぅねん



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@
ぁたし、酒井 来夢【sakai ramu】ってゅーんゃで@@

学校のイラストクラブに入ってるんゃーww

イラストクラブの中に、1人男子がぃるんや。

そいつの名前が純【zyun】ってゅう奴なんやぁ!!

ぁたしは純とイラストを描くのを組んだんゃで。

ぁー、どんなィラスト描けるんやろ?

これヵらが楽しみゃー!!

―――イラストクラブ―――

『純、ぃっくでぇ@@』

『ぁーもーそんなに急がなくてもぇぇんちゃぅ?

十分間に合うでっ?』

ぁたしと純は長い長い廊下をとぼとぼ歩ぃてったんゃで。

そして、自由にイラストを書いてぃぃ時になったんゃっ!!

『純、ぁたし先に書いてぇぇか?』

『ぇー?俺先にゃりたぃでー』

その時、純が近くに積み上げてぁったダンボールに躓いたんゃ!!

『純!危ないゃー!!』

ぁたしが純の下に飛び込んだ。

ぁたしは純とダンボールの下敷きになったんゃ。

『来夢!?どーしたんゃ?』

ぁたしはその時、混乱してたんゃ。

純がぁたしを起こしてくれた。

『もー、俺の為に何ゃってんねん。

下敷きになってんゃなぃかー』

『助けてぁげたのに、ソレ何ゃっちゅーねん』

『ぅるさぃでー!!ァハハハハ@@』

この時、ぁたしの心は恋に近づいてたんゃ。

―――つづく―――

コメント
苦手な関西弁のお話でーす!!
頑張るょー。
A
『ぁー、もぉクラブの時間終わりゃでぇ?』

『ぢゃー来夢、教室帰るで@@』

ぁたし達ゎ、廊下を歩いてった。

―――放課後ゃで@@―――

『ょー来夢、今日俺んちでマンガ書ヵなぃヵ?』

ぁたしは不思議に思った。

『何ヵ最近、良くぁたしにかばうなぁ。

何ヵ悩みでもぁんの?』

純は、驚いたような目つきをした。

それから、怒ったようにゅったんゃ。

『何ゃ、俺と書きたくなぃんちゃぅ?

なら、俺イラスト部辞めるで!?

俺、先帰るゎ・・・』

そぉぃって、純は行ってしまったんや。

ぁたしは、凄く悪い事したょぅな気持ちになったんゃ。

それと同時に・・・なぜかドキドキもした。

『ぁたし・・・純が好きなんちゃぅ?』

家に帰った。

母さんの声だ。

『来夢ー、さっき純君ヵら電話ぁったで?

帰ってきたら電話させるーって言っといたヵらな?』

来夢は、純に電話した。

『もしもしー、来夢ゃけどー』

『ぁら、来夢ちゃんヵぁー?

純ねぇ、さっき家ヵら出ていっちゃったんゃ!!

今探しに行こうと思ったんゃけど、来夢ちゃんも探してくれるー?』

『は、はぃ!今探しに行きます・・・』

ぁたしはその時、凄いショックをぅけた。

ぁたしのせい・・・?ぁたしがあんな事言ったから・・・?

ぁたしは、上着を着て、純を探しに行った。

―――つづく―――

コメント
純が家出しちゃったー!!
見つかるヵな・・・?
B
探し始めて20分後。

もの凄い大雨が降ってきたんゃ・・・

すると、純のお母さんから電話がかかってきた。

『もしもし?来夢ちゃん?

純のお母さんゃけど、純が森の中を走ってくのを

今見たんや!

でさ、来夢ちゃんにも森の中を探してほしいんゃけど・・・

ぁたし、森の前で待ってるから来てくれへん?』

『はぃ・・・』

ツーツー

電話が切れた。

ぁたしは、雨なんか飛ばして、森の前まで行った。

『来夢ちゃーん、こっちっこっち!』

純のお母さんが手を振ってる。

『まだこの森の中にぃるはずゃ。

行くで!!』

ぁたしと純の母さんは、森の中を突っ走っていく。

ぁたしの体力は、もう限界に近づいていた。

すると・・・純がいたんゃ!

ぁたしは、怒鳴り声で言った。

『純!ぁんた何処行ってたんゃ!?

ぁたし、こんなびちょ濡れになるまで探したんゃで!?

純のァホ!どんだけ心配させてんねん!』

純が言った。

『だって・・・お前が俺と組みたくないって・・・』

純のお母さんが言った。

『純!ぁたしらの洋服見てみぃ!?

純は森の中にぃたから濡れなくて済んだけど

ぁたしらどんだけ探したと思ってんねん!?

今日ゎぅちんちに入れないわ!』

そぉぃって、ぁたしと純のお母さんは

純を置いて帰った。

―――つづく―――

コメント
見つかってよかったけど
2人に凄い怒られちゃったねー@@
C
夜。

夕ご飯中にぁたしのお母さんが言った。

『来夢ー、純君見つかったん?』

『うん…』

ぁたしは、小声でゅったんゃ。

ぁたしはお風呂に入らないまま寝た。

―――朝5時半―――

『ぁっくっぁっ…』

ぁたしは、時計も見ないで洋服に着替えた。

そして1人で朝ごはんを食べて、純の家へ行ったんゃ。

ピンポーン

『はーぃ』

純のお母さんが家の中から返事をした。

ガチャッ

『ぁらぁ、来夢ちゃんぢゃなぃの。

純を迎えに来たの?朝早いけど…』

『はぃ…で、純君家にぃるんですか?』

純のお母さんの口が止まった。

『純は…ぃるゎょ・・・1人で帰ってきたの・・・』

ぁたしは、ホッとしたょぅに空を見上げた。


青い空・・・白い雲・・・

純とこんな美しい青空を描くのかな・・・


『ょー来夢・・・

昨日の事・・・まだ怒ってる・・・?』

ぁたしは、うなずぃた。

『当たり前ゃろ。

怒ってるで!?』

―――つづく―――

コメント
ちょっと短くてごめんねー。
実はね、真李んちのPCからゃってるのww
D
『だょなぁ・・・』

『もぉイラスト組まんで?

分かってるょな?』

純の足が急に止まった。

『そんな事誰がゅったんかぁ?聞いてへんで・・・?』

ぁたしは、純の真剣な顔にドキッとした。

ゃっぱ好きなんゃ・・・初恋なんゃ・・・!!

その時、辺りがパッと明るくなったょぉな気がした。

―――中休み―――

『来夢ー、ィラスト部早くしなぃと始まるでー?』

『分かってるゎー。

準備したら行くから先行っといてくれへん?』

ドキッ ドキッ

――話すだけで胸が苦しくなる

ぁたしは、イラスト部の部屋まで突っ走った。

そーっと部室の中を除くと・・・

純とクラスメートの羅莉が話してる。

チクッ・・・チクッ・・・ズキッ

――胸がどんどん痛くなる

ぁたしは、部室のドアを思いっきり開けた・・・

『純!!ちょっとこっち来てくれへん!?』

『何だよ・・・!?』

ぁたしは、息をハァハァとわざとさした。

『純、羅莉が好きなんちゃぅ!?

どーしてゃ!?羅莉みたぃな奴がぃぃのか!?』

純はビックリしたみたぃゃ。

『ぃや・・・だって羅莉と俺は幼なじみだろ・・・?

好きってワケじゃなぃ・・・』

『だからって何ゃ!?

ぁんなブリッコな奴がぇぇんか?』

『ちょっと、本当の事話すから。

放課後、俺んちに来て?』

純はそれっきり言うと、部室の中に入ってった。

――今日は部室の中入るの辞めよう

ぁたしはそれを決心すると、1人でさっさと帰った。

―――放課後―――

『行こうかなぁ・・・純の家・・・』

ぁたしは行こうかどぉか迷ってたんゃ。

すると、電話がかかってきた。

『もしもし?来夢?

遅いで。さっさと来るんやぁ』

ツーツーツー

ズキッ チクッ

ぁたしは、羅莉と純が喋ってる瞬間を思い出してしまったんゃ。

その事を考えながら純の家に向かった。

『来夢ゃけど・・・』

『今開けるヵら待ってて』

ガチャッ・・・

『入れ』

ぁたしは、純の指示に従って、純の部屋まで行った。

『で・・・本当は何なんゃ・・・?』

純は、コクリとつばを飲み込んでぃたんゃ。

『実は・・・羅莉ヵら告られたんゃ・・・』

ズキズキッ

急に胸が苦しくなった。

『俺は断ったで・・・?

でも、ぁっちは俺にくっつぃてばかりで・・・』

『ぇ・・・?』

―――つづく―――

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とーとー好きになりました、来夢!
ゃっぱ関西の乙女心【?】ゎ難しいねぇ・・・
E
『ぅん。俺はアイツ大嫌いゃったから・・・』

ぁたしはその言葉でホッとした。

ドキッ・・・

『ぁたしも・・・羅莉みたぃなブッリコ嫌いゃで』

『ゃょなぁ。』

ぁたしゎそぉ言って、自分の家に帰った。

『お帰りー。今日ゎ早かったね。

イラスト部ぁったんぢゃなぃのー?』

ぁたしはドキッとした。

そぉぃぇば、さぼって来たんゃった・・・!!

『ぇっ、今日無かったで・・・?』

ぁたしは嘘を言ったんゃ。

でもお母さんたら

『ぁら、そーなの。

残念だったゎね・・・』

ホッとした。

ぁたしゎ、純を思いながら2階へ駆け上がった。



ぁたし・・・何でこんなに純が好きなんゃ・・・

好みでも無いし・・・



ぁたしは、ベッドに寝っころがってた。

そのぅち、寝てしまった。

――朝になりましたぁ@@――

ピンポーン

『はぁぃ』

お母さんが出た。

『来夢ぅぅ、純君ゃでー?』

ドキッ

『ちょっと待っててゃー』

ぁたしは昨日心の中で言ったことをずっと意識してたんゃ・・・

『ょう来夢、行こうゃぁ@@』

『ぁ、ぁぁ、ぅん・・・』

―――つづく―――

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ぅーん、この恋どーなるの・・・??
F
――学校です――

『なぁ、来夢・・・』

『何ゃ・・・?』

純はコクリと一飲みしてから言った。

『お前さ・・・好きな人とヵぉらへんの・・・?』

ぁたしは純を不思議そうに見た。

『ぉる・・・ぉるけど・・・』

『誰ゃ・・・』

何だか知らないけど自然に涙が出てきた。

『何泣いてるんだょ・・・?』

『知ら・・・な・・・い』

ぁたしは震え声で言った。

『俺も・・・

お前の親友の小崎恩(ozaki megumi)ってゅー奴』

ぁたしはもちろんショックだった

純がぁたしじゃなく恩の方が好きなんて

『ちょっとぁたし・・・

用がぁるから先学校に行くね・・・』

風で飛ばされる涙

震えた足

もうぁたしは走ってる感覚が無かった




『ぁ・・・うっう・・・』

ぁたしは目を覚ました

目の前には恵と純

保健の先生と担任の先生もいた

『ゃっと目覚ましたのか。

先生達超ビックリしてるでー?

お前ったら道で倒れてるんだヵら・・・』

恵がゅった。

『大丈夫ぅぅ?

元気なラィちゃんが倒れてるヵら

ビックリしたでぇぇ??』

顔には、涙が残ってる感じがした。

―――つづく―――

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倒れた・・・ね・・・ゎら02
G
ぁたしは、ビックリした。

『じゅ、授業ゎ・・・?どぉなったん・・・?』

『いーから。直ったなら早く教室戻れゃ』

ぁたしは、1人で教室に帰った。

放課後。

『来夢ー、ちょっと待ってくれへん!?』

ぁたしは止まった。

『なぁ来夢、恵から聞いたで・・・

お前・・・好きな人がぉるってな?』

『そーゃ・・・ぁたしは・・・好きな人ぉる・・・』

ぁたしは、腕をつかまれた。

『誰ゃ!?』

『お前や・・・馬路ゃから』

ぁたしは捕まれてる腕を振りほどいて、とっさに逃げた。

でも、その後を追いかけてくる。

『俺はっっ・・・恵が好きゃから

お前の気持ちには答えられへんで・・・

でもっっ・・・友達として仲良くしてゃる・・・』

ぁたしは、走るのを辞めて振り向いた。

『ホンマ・・・?』

『うん・・・』



それからww

何だか純とゎ喧嘩友達になっちゃって

いつのまにかクラスの女王と大王とヵ言われちゃって

恋には失敗しちゃったけど

こっちの方がよかったかも・・・

――END――

コメント
終わったよ!!
恋にゎ失敗したけど
仲良くなれてょかったょねww
めでたしめでたし?