イジメの毎日
by
桜
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私、酒井 レナ【sakai rena】っていーますw 私のクラスは皆仲良しで喧嘩なんて無いくらい!! そんな私に異変が起きて・・・!? 『レナぁぁ!!今日キックベースしょぉょ@@』 『ぁっ、美樹ぢゃん。 キックベース?いいょ。』 私達は外に行った。 私達の他に、真由・凛・咲菜・祐美華・春が参加していた。 チームは、Aチームが私・真由・祐美華で Bチームが美樹・凛・咲菜・春になった。 最初に、私達のチームが蹴る方になった。 トップバッターは、私。 『レナっっ、いっくよー』 咲菜の転がしたボールを私はもの凄い遠くまで蹴っ飛ばした。 その間に、私はファースト、セカンド、サードを走ってきて フォームに入った。 『わぁぁ、レナ凄い!!』 私は感激されてたけど、あっちのチームの凛がゅった。 『ぁの・・・レナさぁ、サード踏んでなかったよ?』 私はムッとなった。 『踏んだっつぅの!!凛が見てないだけでしょ!?』 Bチームは凛の見方をする。 『何よ、目撃者がいるんだから。 踏んでなかったんだからアウトよ。はぃ、次の人』 私のチームの真由がゅった。 『レナ、凛は口に強いんだから・・・ ほっときな?』 ―――つづく――― コメント ぅちの大好きなキックベースを話の中に入れてみたよw レナどーなるんだろー!? |
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『・・・帰る』 レナは、わざとしょんぼりして見せた。 凛と咲菜の話が聞こえた。 『ぁーぁ。レナ見損なったわぁ』 『ぁんな嘘つきなんて知らなかった』 レナはムッとなって振り返った。 『何でよ!?どーせ私は嘘つきょ!!』 レナが教室に戻ると、ケンカ友達の内田 和【utida kazu】がいた。 和はレナの方を見た。 『お前、キックベースやってたんじゃないのか・・・?』 レナは悲しいのに笑いたくなった。 『な、何よ。真剣な顔しちゃって・・・ぷっ』 『何で笑うんだよ!』 休み時間終わりのチャイムが鳴った。 最初に凛が入ってきた。 『ぅっゎぁ、嘘つきレナがいるわぁ。 それもお馬鹿さんな和と一緒で。』 次に咲菜が入ってきた。 『うえっ、嘘つきレナとお馬鹿な和が並んでるぅぅ♪ あんた達付き合ってたんだぁ♪』 レナは、どっちの言葉も無視した。 次に真由。 『あーもーレナが居ないから負けたじゃない... 踏んでなかったって言われればもうそれで良いのにさぁ...』 先生も入ってきた。 『ちょっとレナさん、嘘付いたんだって? 何があっても嘘はすぐバレるのよ。』 私は、急いで女子便の中にもぐりこんだ。 鍵を閉めてから、思いっきり泣いた。 『ちょっとレナ、開けなさいよ!』 凛が戸を叩いてる。 後から先生も来る。 『ちょっとレナさん!?どうしちゃったのょ!?』 レナはゅった。 『凛・・・咲菜・・・死ね』 『!!』 凛がゅった。 『な、何よ・・・人殺し!』 『私は・・・人殺しなんかじゃ・・・ない』 レナは涙が止まらなくなった。 『ちょっとレナさん、何て事言うの!?』 もうレナは強気になった。 『ばばぁは引っ込んでろ・・・ これ以上近づいたらお前ら纏めて芝くぞ・・・?』 ―――つづく――― コメント レナって意外と強いんだねw 実はね、レナはちゃんとサード踏んでたんだよ... |