七色の光



by
葉月!★





いつからこんな光をたどっていけたのだろう。
こんな光 最初からなければよかったのに
七人でひとつの「光」だから。
出演者

山田ニナ
ゼロ
イチイ
鋼 蜜ミツ
羽住 有莉ユウリ
水風 シロ
冬風 夏樹ナツキ
夢崎 沙耶サヤ
新野 鏡子キョウコ
高橋 ミナ
シェイル
チップ
ペティ
仲原 詩音シオン
西風 桜サクラ
望月 美津瑠ミツル
山崎 弘ヒロ
@ 魔法の光
カラービードル
「色発潔塵!」
鋼蜜。変わった名前だけど平気。

友達がいるからだ。

カラーラージュ
「色絶埋!」

「今日もいい汗かいたぁ。」
ここは魔法界。皆魔法で対戦中。

「俺達にはおよばないがな。」
こいつはゼロ。こいつと対戦したのだ。

強くなりたい
蜜の頭の中ではこれしか考えられなかった。

「ミっチャン!帰ろう〜」
この子は有莉。一緒に魔法を習っている。
「うん!今行く」
ほかにもたくさん友達はいる。
――・・まさかこんなことになるなんて誰も思っていなかっただろう。

「バスケやってからいこっ♪」
沙耶が言った。こうしてバスケをやることになった。

Aチーム=蜜・沙耶・シロ・鏡子・ゼロ
Bチーム=有莉・ニナ・夏樹・ミナ・イチイ

「Aチーム、ゼロ君いるから強いよ〜!」
夏樹は言う。Aチームは一回悩んだが、
「まぁドンマイッ!」
蜜はにっこり笑っていった。
さて試合。

「ゼロ!パスしやがれこんにゃろ!」
蜜、ただいま怒り気味。

「ほいや」
シュッ
「蜜、パス!」
シロが叫ぶ。後ろには鏡子がいる。
「ほい!」


ストッ
「イチイ君!ナイス!」
イチイがボールをとってしまった。
「ゼロ君!」
「俺にまかせとけ★」

こうして試合はつづいた。
結果は・・・

Aチーム=9点
Bチーム=9点
というわけで、引き分け!
「もう朝なんじゃない・・?私達いつまでバスケやってる気・・?」
ミナと夏樹は、どんより疲れていた。

「じゃあまた帰りやろうねっ♪」

「もうやりたくないわい!」

明るさは私たちを襲った。
「何これ・・」
光がみえた。

「光ってない?」

途中からうとうとしてきた。
「なんか・・眠くなってきた・・・・・」

そう言って寝てしまった

目を開けた瞬間
周りを見渡しても
見たことないところだった。

「ねぇ、ここどこよ。」
蜜は周りを見、顔を真っ青にした。
「私たち、確か・・バスケして・・寝て・・おきて・・」

「ここ、なんか・・さっきの光と同じように暖かくない?」

「もしかして、私たち・・・光にここ連れてこられたの?」
混乱しているしかなかった。
落ち着いてはいられない。
「もうここどこよー・・・っっ!」

そう叫ぶ皆でした。

♪つづく♪