毎日
by
葉月チャン!★
@ 登場人物とプロローグ |
主人公(いじめられっこ) 椎名 鈴(sina suzu) いじめっ子 クラスの女子全員 元いじめられっこ 長崎 優(nagasaki yuu) ――プロローグ―― ねぇ どうしていじめなんてあるの? なかよかったのに どうして? なんで信じてくれないの・・ |
A ねぇ・・私は・・ |
鈴、高校1年生。クラスの女子と仲良くしている。 この時まで・・―― クラスの女子は、いじめっこ。 紙に書かれた者はいじめられる。 いじめるのが嫌だからいじめグループに入っている。 「しーねっしーね!」 リーダーの真美が爆言を吐いたりしている。 そして副リーダーがおなかを蹴ったりハサミで髪をきったりしている。 たまに最悪な事もある。 いじめられる仔は、真美の親友だった。 鈴も真美の親友。 いじめられるか不安になった。 「ちょ〜すっきりしたぁ♪」 真美はクスッと笑い、いじめられっこを殴った。 いじめられっこの名前は優・・。 転入生だ。かわいすぎて皆気にくわない。 「てゆーか、鈴も何かいってよー?」 鈴は一瞬とまどった。 けど、言わないといじめられる。 鈴は勇気をふりしぼってこう言った。 「死ね!お前なんか生きる価値ない!」 「鈴やるー♪」 皆が鈴をほめた。 だけどいじめはこれだけではない。 次はトイレに連れ込んだ。 優に個室に入ってもらい、真美はバケツに水をいれた。 そして、トイレットペーパーをたくさんやぶいてバケツの中の水とまぜた。 一番背が高い舞はトイレの上からその水を流した。 優は水だらけになった。 ないていた。 真美達は笑った。 「あははーっ!」 だけどこれだけではすまない。 次は誰もこない教室につれこんだ。 すると三年の女子が来た。 暴力。蹴ったり殴ったり、 トイレの水をかけたり。 生ゴミを手にもたせたり。 たくさんのひどいことをしている。 優・・嫌なら嫌っていいなさいよ・・ そうしないとずっとこのままだよ・・? またトイレに連れ込み、トイレの水の飲ませた。 「げほっ・・うっ・・」 優は吐いた。 「きもちわるー!」 これで今日のぶんのいじめは終わりだ。 だけど明日のぶんのいじめはもっとひどくなるだろう。 鈴はそうおもった。 |
B やめて |
「もうこんなことやめよう・・よッ・・」 鈴がなきながら いじめグループに言う。 「裏切るの?」 「もうやめてーっ」 鈴は真美をたたいた。 真美はにこっと笑って 「次はあんただよ」 といった。 「次は私がいじめられる・・」 鈴は涙を流した。 【次の日】 「大丈夫・・きっと・・ね・・」 教室にはいろうとおもい、 ドアをあけた。 バシャッ 上から水が・・・。 「あっれー?鈴どぉしたのぉ?雨でもふったのかなぁ?」 真美はくすくす笑ってる。 放課後 きっと危険なことをやらされる トイレにつれてかれた 優と同じことをやらされた つづく |