カサブタ



by
まな




<一言>
これは私が作ったのではありません。
ついでに小説でもありませんw

これは、私が好きな曲の歌詞です。
あまりにもいい曲なのでコーチャンに知ってもらいたいとおもい、
のせましたw
明日へ続く坂道の途中で

すれ違う大人達はつぶやくのさ

「愛とか、夢とか理想もわかるけど、めのまえの現実はそんなに甘くない」って。

つまづきながらも、ころがりながらも

カサブタだらけの情熱を忘れたくない。

大人になれない僕らの

強がりをひとつ聞いてくれ

逃げも隠れもしないから、笑いたい奴だけ笑え

せめて頼りない僕らの、自由の芽をつみとらないで

水をあげるその役目を


果たせばいいんだろう?



何度も、繰り返した失敗とか

大きく、食い違った考えとか

僕らの、基準はとても不確かで

昨日よりなんとなくこはばが広くなった

背伸びをしながら


うちのめされながら

カサブタをちょっとはがすけど答えはでない




大人になりたい僕らの

わがままをひとつ聞いてくれ

寝てもさめてもしばられる

時間を少しだけとめて

せめてふがいない僕らの

自由の実を切り取らないで

赤く熟すその時まで

悩めばいいんだろう?



大人になれない僕らの

強がりをひとつきいてくれ

逃げも隠れもしないから

笑いたい奴だけ笑え

せめて頼りない僕らの

自由の芽をつみとらないで

水をあげるその役目を



果たせばいいんだろう?