輝きの星
by
萌―★
輝く星に私はみとれる。 |
第1話 |
「あぁー・・、ねっむーい」 そう言ったのは、主人公の 七海光(nanaumi hikari)だった。 「屋上いく?寝てくる?」 そう言ったのは、光の友達の 東上由香(touzyou yuka) 「光ちゃーん」 この声は・・私が一番嫌いな奴の声!最悪です! 「ねぇねぇ!光ちゃん達屋上行くの!?俺も行くー♪てゆーか俺と付き合わない!?」 このハイテンションの馬鹿は水側修(mizugawa syuu)だ。 水側は女ったらし。だから私はこいつが嫌い。 しかも次のターゲットは私らしい・・・・・・。 「お断りします。」 「最近光ちゃん冷たいよねー。俺っち悲しいー」 修はほっぺをふくらまし、涙目で私のほうをむいてきた。 「どうせ遊びのくせにー!この女ったらし!」 私は叫んだ。叫んだ私が一番びっくりしていた。もちろん修もビックリしている。 「俺っち光ちゃんには本気だからぁー・・。信じなくても別にいいしぃ・・」 修は落ち込んでいた。ひどいことを言ったことは実感している。 由香はあきれてどっかにいってしまった。 「ごめん・・」 「ありゃぁ?光ちゃん、やけに素直だなぁ?」 修はそう言ってニヤニヤと私を見る。 私の顔が真っ赤になった。自分でもわかる・・。 「光ちゃん俺の事すきなんでしょー?」 好き? なわけないじゃん! あんな女ったらしの事・・ 「俺光ちゃんLOVE!」 修は私を抱いた。 このときはぶっ飛ばす事も忘れて意識がとんでいた。 そう・・意識が戻って修をぶっ飛ばすのは1分後の事だった・・≪笑 「返事してよーヾ(`Д´#)/」 修は怒り気味。なんて答えたらいいかわからない。 「どうしたのさ?('A 」 「・・〜〜〜!!////」 二人はめでたく両思いになりましたとさ♪ 1話終わっとけ(●'З`)db⌒☆ オマケb'v` 「ねぇねぇ光ちゃぁーん」 「何・・・」 「光ちゃんっていつから俺の事すきだtt・・」 「うるさーい!私と付き合ったからって調子乗るなー!///」 恥ずかしさで修をぶっ飛ばしましたとさ♪ オマケ終わっとけ(●'З`)db⌒☆ つづきます! |
今輝いている星は、いつまでも・・ずーっと、輝いていますか? |
第2話 |
「えーっ!!光・・修君と付き合ったのー!?」 由香が驚いている。そりゃぁそうだろう。 こないだまで睨んでた奴と付き合うなんて・・ 「なんで付き合うことに?」 「うーん・・うっかり?もしくは彼氏ほしさで?」 「へぇwwおかしくない゛・・・・・・・?」 「い゛?由香噛んでるよ・・ww」 私はそう言って苦笑いをした。そして、後ろを向いた。 「ぎゃあぁ!!!」 なんてことだ・・そこには怒った修がいた。 「「 し ゅ う ー ! ? 」」 「ひーかーるちゃぁーん?」 修はニッコリと笑った。その笑いが恐ろしかった・・。 【放課後】 「修ー・・」 「・・・・・」 修はさっきから涙目でうさぎのマスコットをプニプニ触っている。 私はその姿がおもしろくて笑った。 「ぶっ・・」 その後には、ニッコリと笑って、 「修、帰ろうよ?」 と言った。 修の顔は真っ赤だ。そりゃぁそうだろう・・。 修の目の前に光がいる・・。しかも笑顔がかわいいらしい・・。 「あーっもう!」 「え゛っ」 「光ちゃんかわいすぎ!だから許してやるー!」 修の言葉に光は真っ赤になった。 「うん・・////」 それで二人は仲良く帰ったとさw 【次の日 in.屋上】 「修、スコーン焼いてきたんだけど食べない?」 「光ちゃんが?食べる食べる!!」 修は目を光らせながら言う。 スコーンを食べ終わると、ねっころがって寝てしまった。 目を覚ました。隣には誰もいない。 「 修 ・ ・ ? 」 いたはずの修がいなかった。光は落ち込んだ。 「にゃはは」 後ろから修がでてきた。修は、あははと笑っている。 「修!」 「光ちゃんww俺いないと思った?」 「うん・・」 「腹減ったと思ってメロンパン買ってきたんだよ〜w」 「ありがとう・・。私メロンパン大好き・・///」 バカップル$'v`★ この小説を書いている私でもこう思うww ウザイぜ@'3`σ 二人はラブラブ帰りましたとさ 2話終われ(●'З`)db⌒☆ つづきますw |