サクランボ
by
ネコ
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11月4日・・・私の名前は、雪・・中学2年生の 女の子・・・。 そして、私の初恋の人、泉(いずみ)は、 クラスで、超モテモテ・・・ いつも、泉のまわりには、女の子がいっぱいいた。 そして、私の友達・・春が話しかけて来た。 「ゆきぃ〜!」「・・・ん?何?」 「雪は、泉クンのとこ行かないの?」 「え〜行くのぉ〜?」「来てよ!ねっ!雪いいでしょ?」「どこにぃ〜?」 「今日の放課後の、サッカー練習!!」「春〜やめようよ!」 「もぉ!行くったら行くの!」「しょうがないなあぁ・・・じゃあ春、昼のサンドイッチおおごってねぇ・・」「ゥンゥン」 キーンコーンカーンコーン・・・中休みの終わりのチャイムが鳴った。 「みんな、席付くように!」メガネのかけた西沢 先生が言った・・・ そしてお昼の時間が来た・・ 「約束よ、春!サンドイッチ」「うん!買ってくる!雪待ってて!」「ただいまぁ」「おかえりぃ・・」「はぃ、雪サンドイッチ」 「ありがと」・・・・ そして放課後・・・・・ 女の子が、さわぎ始めた。 「ヨーイスタート!」シンパンが、言った。 女の子が、キャーキャーさわいだ。 「泉クーン!」「春ぅ〜うるさぁい〜」 「雪〜約束だよぉ!」ハァ・・・ 雪はため息ついた。 そのとき・・泉が、雪の方を向いた・・ 「ぇ・・!!」雪の顔は、赤くなった。 続く |
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泉が、雪の方を向いた。 雪の、顔は、真っ赤になった・・ そして固まってしまった。 「雪!雪!雪〜〜!ねぇ雪!」 「えっ!?あっ!えっ!?でででで春何!?」 「え〜?ん〜雪どうしたの?」 「ええええ!?えっ!?べ・・別に!!??」 「もぉ〜なんだよぉ〜(。。;)雪!本当変!」 「春っ!あたしピアノ行かなくちゃ!」 「えっ?雪・・今日ピアノの日じゃ無いでしょ?」 「え!!ん・・今日・・」 「雪!ウソ付かないの!!」 「ぇ・・ん・・春!ゴメン!バイ!!!」 「ちょっ!雪〜〜〜〜〜〜〜〜!」 (ウソ付いちゃった!!でも・・どうして?居るのがイヤだから?それともピアノのの練習したいから? ・・・・もしかして泉が、私の事見たから?でも・・でも・・・でもぉ〜! でもぉ〜!私の初恋の人・・泉・・ もう好きな人は、作らないって決めたのに・・ それなのに・・好きになっちゃうの?どう やったらこの気持ち直せるの?・・・たぶん きっと直せないんだ・・・・それは・・ 好きだから・・心の底から好きだから・・ 直せない・・この気持ちを、どうすれば・・ そうだ・・そうしよう・・・) 続く |
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(そうだ、そうしよう。) ・・・・そして、雪は、家に付きました。 「ただいまぁ〜・・あれ?誰もいなぁ〜い ま、いいや2階に行こ〜ぉ」 トコトコトコトコ 雪は、2階に上がった。 「ん・・そういえば・・・春にゴメンネって、 メールで送ろうかな〜」 雪は、ケータイの電源を入れた。 「春へ・・ゴメンネ・・・でぇ〜とぉ・・ 今度やきそぼパンおごるから許してね・・・ 今日は、ちょっとドキドキしちゃって・・・ ぅ〜んこれでいいかな?よし送っちゃえ!」 ピロロンピロロンピロピロロンロン ケータイの、送信曲がなった。 テラリトルララティーラリミ 「あれ・・?もう来たはやいなぁ〜 ん?なになにぃ・・・わかったわかったから 泣くなよ〜(・。・)・・・・ですってぇ〜!? ん・・・その下にもなんかある・・なんだろぉ? ん?冗談?・・・なんだよぉ〜」 「ただいまぁ〜〜雪いるんでしょ?」 「ぁ、お母さんだ・・・いるよぉ〜〜」 そして・・・2時間後 「ホラ!雪!寝てるの!?ご飯よっ!入るわよ」 ガチャ・・・「もぉすぐ寝ちゃうんだから!」 *〜11月5日の朝席変えの日〜* 「んん・・ぁれ?あっあたし寝ちゃった!」 「雪!起きなさい!遅刻よぉ〜!」 「キャーー!お母さんご飯食べないからっ!」 「コラ!雪!」「ゴメーーン」 キンコンキンコン「あっあっあ〜!遅刻!」 「ぁぃ」「はい!」「ぇぃ」「はぁ〜い」 「え〜んとぉ・・・雪・・雪!」 「はいはいはぁ〜い!」 「はいは、1回でいい!」「はい」 「じゃぁ〜次泉」「はい」 「え〜今日は、席変えだ!とゆうことでみんな クジを引きなさい」(え!?席変え!?どうなるのかな〜!) 続く |
4(後編) |
雪は、クジを引いた。 ドキドキ(>。<;;) 「雪〜〜!クジ何番?」春が言った。 「ん・・25番だよぉ」 「おぉ〜!結構近いじゃん!あたし29!」 「キャ〜〜泉くん25!?」女の子たちの声 が聞こえた。「・・!雪、泉と、隣じゃん!」 「ぇ!?ぇえ〜!?」 「ホラみんな席を移動しなさい。」先生が言った。 「いいなぁ〜雪は、泉の隣で・・」 小学校同じクラスだった、夢が話して来た。 「え〜!夢〜ぁあたしずるい事してないよ」 「アハハ!雪は、そんな事しないよね!」 「ぇ・・アハハハハハ(^^;)」 「フフフフフフフフフフ」 「夢・・・;」 「じゃあみんなぁ〜わがまま言わないように」 「雪さん隣ヨロシク」 泉が、笑いながら、雪に言った。 そのときに、泉ファンの女の子が、にらんで来た。 「アハハハ、ぅん泉クンヨロシク」 そして、お昼の時間が来た。 「雪!一緒に食べよ!」 「夢と?」「何よ!その言い方!」 「ぃや・・夢が、私とお昼さそうなんて、以外だなぁ〜って」 「なにかイヤなの?」 「そんな事は無いよ。」 「フゥ変わらず、雪は、雪だね」 「え!?どう結う事?」 「フフ・・・まぁいいわあそこで食べよ」 (夢・・・何かたくらんでる・・・?) 続く どぉ?夢は、何をたくらんでるのカナ? |
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(夢・・・・なにかたくらんでる・・?) 「でさぁ・・雪・・怖い話知ってる?」 「怖い話?どこの・・?」 「今私たちが、座ってる所」 「ぇ〜〜〜何それ!!!!????」 「シーー静かに」 「このふんすいに、そんな話あった?」 「あのね・・・ここに座っていた、男女二人が、話をここでしている時に、しずかにね・・・・「こんにちわ・・・」 「キャっ!」「だ、誰よっ!」「誰だ!!」「ぁぁ・・・!て・・・手が!ふんすいから、手がぁ〜!!」 「ぁ〜ぁつまんないの・・・」「はなしてっ!」「はなせ・・・!」「キャーーーーーーーーーーーーーーー」 そのまま男女二人は、命を落とした・・・と・・・・・・どぉ?雪!怖い?」 「ちょちょちょちょちょちょ!!違う所行こうよぉ!!」 「それは・・・ダメ・・・絶対に・・」 「夢ちょっと変だよ・・・・!」 雪は、夢の手を振り払った。 「まって・・・雪・・・」 「ィヤ!夢・・ちょっと変」 そのまま、雪は、春のところに行った。」 「春!!春〜〜!」 「・・・・!雪!夢は、どうしたの?」 「春!聞いて!夢ちょっとおかしいよ!」 「ぇ・・?ど・・どうしたのよっ!」 「夢、私の手をギュッとにぎりしめて・・」 「・・・・そっか・・」 「ね!?ね!?怖いでしょ!?」 「フフ・・ゥン怖いでしょ・・?」 「春もどうしたの・・?」 「夢は・・ずっとここに居てね」 「春!痛いよ!痛いって!!・・・春!」 夢は、走っていってしまった。 ・・・・・・・・・・・・・ 「〜〜ゆ・・・・ゆき・・」 「ぉ・・母さ・・・ん」 (私の名前は、雪・・・・ぁれ?ここは?) 続く 今日は、ちょっと怖い感じでっす! |