恋物語 a you fait



by
ayu..!★



クイズです。

私には、好きな人はいるでしょうか?
いないでしょうか?


正解は・・


『翔、おはよっ』
いますっ――・・・・
「おう、っはよ」

キュンvv
私は、短めのストレートの髪。


主人公
野宮 佐奈(nomiya sana)

好きな人
宮崎 翔(miyazaki syou)
第1話 すかれてる?
「席替えしまーす」
先生がそう叫ぶ・・ってええええ!?
実は私、翔と隣の席なんだ・・・。
席が離れるのなんてイヤだぁ><

「先生ッ!

   なんで席替えするんですか!?」
・・やっちゃった。
翔がみてる前で大声だしちゃったー!!!

『ン?それはだな〜

   お前ら二人がうるさいからだよ^^』

お前ら・・。それは私と、友達の唯(yui)の事。
唯は私の恋を応援してくれている、やさしい子。

『席替えするぞー』
私はすぐに唯の所へいった。
【翔は何番か・・教えて、ね?】
唯は、にっこり笑って「いいよ」と答えてくれた。

「げっ、俺25番だった・・」
翔の声が響く。
私は、手を合わせて願った。
「26番を頼む!!!!」
ガサ・・


「・・・・26ばん!」
今日、運いいかも・・。
「あ、佐奈が隣かっ。また4ヶ月よろしくなw」
『う、うん』

・・4ヵ月後、また席替えか・・――。
そう思いながら、一日はすぎていく。

『・・ん?』
私は、おきた。どうやら寝てたらしい。
『・・頭いたい・・』


「起きた?」

え?ちょ、え?ええええええ!?
翔ッ!?

『・・・ん?


     ん?ん?ん?ん?ん?』
状況がつかめない私に、翔はこういった。
「なんか佐奈、俺のひざをまくらにしてたww」



んン!?



『ふぇぇぇぇぇぇぇ!?!?!?!?!?!?!?』
私は、頭が混乱して・・―――
「じゃ、俺もう帰る、な」


『ア、ハイ。サヨウナラ』
私は固まった。そしてなぜか敬語。
神様のありがとおおおおおお!!
翔にひざまくらしてもらったよう><♪

これってもしかして、脈ありだと思っていいのかな!?


つづく