君へ



by
ちゅぴぴ



もし君がいなかったらどうしてたんだろう。
今も一人ぼっちだったのかな?

命の大切さを教えてくれたのは君だったんだ・・・。

舞川 杏里。

中学3年生!

彼氏がほしい暦3年目突入!
でもずっとずっといじめられてきて彼氏もできない。
彼氏はおいといて。
いじめられてきた2年間。
友達に裏切られ今もいじめられてる。
自分も動くこともできず
ただ死にたい。という気持ちがおおきかったんだ。
よくリスカもして死のうとしてた。
傷跡がのこってる。
リスカをしていつも後から後悔してるんだ。

今から学校だけど行く気ない・・・。
3年生になって不登校になった。
お母さんとお父さんには反対されたけど
お姉ちゃんが説得してくれた。
お母さんとお父さんはリスカをしてたことは
今まで知らなかった。
お姉ちゃんが説得したときにリスカの傷跡を見せた。

杏里「ずっといじめられてきて、苦しかったの。
いつもいつもリスカしてて苦しかったの。」

この言葉を耳にした親は真っ青になった。
いつも心配をしてくれてたのに
お母さんも一緒にないてくれて嬉しかった。
これで不登校が決定した。
でもその不登校の条件があった。
1つはちゃんと勉強をすること。
2つめは何かあったら何でもいうこと。
これが条件で不登校になった。

家はあきたので外をうろちょろしてた。
あ・・・。
うちの学校の男子・・・。
私は隠れようとした。
でも遅かった。