夏の思い出



by
Pちゃん




あたし、宮松辰貴。
ほんと男っぽくて恋なんてしたことないんだぁ・・・

夏休みにはいり、今年の夏もなんもなし。。
「ガーーーーーッゴコココココ」「!?」
なーんだぁ工事かぁ・・・・
なんとなーくその工事みにいきたくて、いったの。。
「ぁ・・・・・」不良の溜まり場だった。。
にげょーとしたら、つかまった。
「ちょッ・・・はなしなさぃよ〜!!!」
「おいっ!」「!?」
ソコの工事現場ではたらいている男の人だった
「ンだ!?てめ・・・・・グフッ」1瞬にして不良リーダーがたおれた。
「ザワザワ・・・やばくね?にげょーぜっ」不良グループはにげていった。
「ぁっ!あのぅ・・・・ありがとうございます!」
「ぃぃよ。。」
帰った瞬間、頭があの人のことしかかんがえられなくなっていた。
(ぅ・・・・・ぅそっ!?なにこれ??!)
夏休みの間はずっとその人のコトかんがえて、時々あったりしていた。
前言撤回!!!今年の夏はドキドキいっぱいです!
つづき
ぁ・・・・・ぁたし、この人の事すきなんじゃないかなぁ・・・・
あの瞳でみつめられるとホントドキドキして・・・・・

毎日が楽しくなった。さしいれをもっていく時間がすごくたのしぃ!!
夏休み終わりまで―・・・・タイムリミット15日・・・・・・

告白しようとおもった・・・・おべんとう箱に手紙をいれよぅ。。
よぉし!!いくんだったらいくんだからぁ!!

ドクン・・・・ドクン・・・・
ぁ・・・ぁのひとだ!「ぉ・・・・・・!?」
なんと女の人と一緒にいるじゃなぃ!もしかして・・・・彼女いたの!?
胸がしまるようなカンジがした。。「ダッ」
タイムリミットあと14日・・・・・・・・・
この日はなにもしたくなかった
外からセミの声がきこえる
その中から―――・・・・
「辰貴ちゃん!!」あの人の声だ。。
まどをあける・・・・・・・
「大好きだよッ!」そう言いたいが言う気がしない・・・・・
ぁ・・・ぁの女だ・・・・
なるべくそっちをみないようにしながら、「なにぃ?」
「おりてきてょ!ねぇ・・・・・」
ダラダラと一階におりる
「たつ・・・・」
「なに?!あたしになんか用!?」口から怒った声がきこえた
「・・・・・!ぁ・・・・」
女が、「あのね・・・・・ぁ、はじめまして・・・聞いてね?この子はぁ・・・・」
「あなたが・・・・」(この部分はききたくない!!)
恋なんてしなければよかった・・・・・・・
あの人が、「好きです!付き合ってください」
「ぇ・・・・・・?」
「この人は、俺の姉さん」
「はぅぁッ!?」
(ね・・・・・ねぇさん〜!!!????)
「あっはっは!!このこねぇ!ビビリなのよ」
「さしいれ・・・とてもおいしかったよ!」
「付き合ってくれる?」「うんッ!!!」
つぎからは私の夏がはじまる――・・・・・