『トモダチ』 



by
アィコ





私は田中 優奈(たなかゆうな)。
高校2年生の女。私は今・・・
恋をしている。     
産まれて初めて人を好きになった。
相手は、隣の
クラスの坂本信二(さかもとしんじ)君。
告白といっても何をすればいいかわ
からず、1年間話すらしてこともないのです。   
「ハァ~」とため息をついていると、小学校の頃からの大親友、優が話しかけてきた。  
山崎優(やまざきゆう)私と同い年の性格や趣味が合う私の親友。           
「どうしたの〜??ため息なんかついちゃってぇ」私は優にはまだ坂本くんの
事はゆっていないのです。
「うっううん!何でもないいよ!」 
「そぅ。それならいいけどじゃぁね優奈!」
「はぁ〜何で私、優に相談もできないんだろぅ〜。」私はまたため息をつきました。  
その日の帰り・・・坂本君にばったり会ったのです。
「ぁっ!坂本君!どぅしたの?」    
「・・・。えっとお前は隣のクラスの田中だよな?」
「ぇっ?あぁ・・うん!」      
「実は俺、テストの点悪くてちょっと落ち込んでたんだ・・」  
「そうなの。私もテストの点悪い時あるよ!気にしなくていいんじゃないかなぁ。」 
「そっか。アリガトウ!ちょっと自信ついたよ!」 
「そう!よかったね」  ・・・
その夜私は少し自信がついた。 
「優にも相談してみよっかな。」  
次の日・・・
「優おはよぅ!」 
「おはよぅ!今日は朝からたのしそうだね〜」 
「うん、まぁね」 
「ふふ。それはよかった」      
「優、ちょっと話があるの。昼休み運動場のてつぼうのとこで待ってるから!ばぃばぃ」 
「ぇっぁっちょっと!・・・もぅ・・」 
私は優に坂本君の事を話す事にしたのです。
昼休み・・・ 
「優奈!お待たせ!掃除なかなか終わらなくて;」 
「いいよ!」     
「で、話ってぇ?」 
「ぁのね・・その・・私坂本君が好きなの」
「えぇっ?隣のクラスの 坂本君??」
「うん。」
「そっかぁ〜そうだったんだ応援するね!」
「アリガトウ!」    
「優に話してよかった!」
次の日・・・
「優奈おはょぅ!」
「おはよぅ!昨日はアリガト」
「ううん、いいよぉ〜」 
「私告白してみようと思うの・・」
「ぇ?今日??」
「・・うん。」   
「そっか。がんばってね」 
「うん!」  
放課後・・・
「坂本くっ・・・」   
私はみてしまったのです。坂本君が他の女の子と楽しそうに話してる所を・・
「そんなぁ〜泣」 
次の日・・・
「優奈おはよぅ!」
「おはよぅ・・・。」  
「どうしたの?告白しっぱいしたの??」
「ぅん・・・失敗ってゆうか昨日坂本君をよびにいこうと思ったら 坂本くんが他の女の子と楽しそうに
話してるのをみてしまったの」         
「ぇっ?それ誰?彼女?」
「さぁ、わからなぃ・・もぅ私ダメだよ!」 
その時・・・
バシ!   優が優奈をたたいたのです。
「それくらいでダメなんていってちゃダメだよ!彼女かどうかもわからないのにあきらめないでよ!」
「・・・。ぅっ・・・」  
放課後・・・    
「坂本君!」
「おぅ!田中!どうした?」
「私・・・・・坂本君が好きなの!」
「ぇ!?」     
「つき合ってください!お願いします!」
「・・・本当か!?喜!実は俺も高校に入ってお前を見たときからすきだったんだ・・・」
「ぇっ?
本当?ありがとぅ!・・じゃぁ昨日の女の子は誰?」 
「昨日の女の子?ぁっあぁ・・あいつは俺のトモダチ!趣味とか合ってさぁ」  
「そぅなんだ。じゃぁ私とつき合ってくれる?」
「ぁぁ。もちろん!」
「わぁぃ!やったぁ」・・・・・・・
二人は抱き合って大喜び!二人はキスをしてスタートをきったのです・・・・・・・・・・・
次の日・・・
「優!私ね、坂本君に告白したの」
「ぇっ?それで?」
「坂本君も私の事好きってゆってくれたの!」
「そぅ!よかったね♪
あきらめるよりチャレンジすることが大切だよ」
「うん!」
私は優がいなかったら・・・
トモダチがいなかったら・・・
坂本君とは結ばれていなかったかも
しれない。
私の恋はトモダチから・・・・・・  END 
<作者より>
見直しなどしていないので間違ってるかもしれないけど^^
適当に書いたし、暇があったらよんで〜