私だって乙女だもん



by
苺みるく。







┌――――――――――――――――┐
|私、れいな。                |
|高校1年生で恋愛とか大嫌い      |
|だって自分が振り回されるもん―   |
└――――――――――――――――┘
れいな:あわわっ〜… もうすぐ試験だっていうのに…
              緊張のあまり、トイレしたくなっちゃったよォ〜…
              (買Hィ)こんな調子でほんと平気なのかな〜…;
れいな:落ち着けれいな!落ち着け!スーハースーハー(深呼吸)
知らない男の人:プッ
れいな:(はっ!もしかして見られた…?///)
知らない男の人:きんちょー してるんだね(クスクス)
れいな:い、いいえっ・・よゆーです〜めっちゃ
知らない男の人:そだ、いいものあげる。
れいな:えっ?
知らない男の人:手ぇ、出してみ。
れいな:・・・?
知らない男の人:これ、あげるよ。
れいな:飴玉・・・?(桃味かな?可愛いキャラクター…)
知らない男の人:じゃ、試験がんばってね。(去)
れいな:あ・・ちょっとまってください…!

なんだろう…この気持ち。
長い髪と、優しいひとみが印象的な彼に一目ぼれvv

れいな:おぉ〜・・・。あの人のおかげで試験も無事合格!!お礼したいな〜・・・
れいな:あれ…どこにいるんだろ… 卒業したからなぁ…んん〜…

バタッ!

知らない男の人:いってぇ〜なぁ・・・ちゃんと前みて歩けよ。
れいな:はっ・・!すみません…(あれ・・・?この人って・・・)



続くvv
私だって乙女だもんU
れいな:あ・・・。あの時のっ・・・(いや、違うかなァ?;;茶髪じゃかったし・・・?)
知らない男の人:あぁ〜??(睨)、誰?てめぇ。
れいな:えっ・・・?あの・・・私に飴くれた・・・・・・
知らない男の人:?
れいな:あ・・・あのっ・・・えっとぉ・・・(///)一年の、れいなです・・・
知らない男の人:俺、連。
連:で?なに?お前。俺のこと好きなの?
れいな:・・・/////(あ、あれぇ?こんなに軽い人だったけ?口調も違うし・・・。んんっ〜)
連:ほら、いくぞ。
れいな:え??どこへ?
連:んぁ?ほら、デートだよ!!デート!・・・お互いの事よーく知るためにな・・・(近づき―
れいな:・・・///っ・・・///
連:大丈夫、ラブホとかいわねーから。
れいな:らぶっ・・・ほ・・・////

連:ほら、来い!!(手ひっぱり
れいな:あああぁ・・・あわわっ・・・
連:じゃ、まずあそこ行く?
れいな:は、はいっ!(カッ・・カラオケェ??)
連:ずいぶん嫌そうな顔してんじゃん?
れいな:えっ・・・別に・・・
連:じゃ、あそこ行くかぁ。
れいな:はいっ!!
連:おっと。その前に・・・ まだKissしてなかったなぁ?
れいな:は・・・///はっ・・・・?///えっ・・・?//
連:ほらほら。///
通りかかってきた男の人:いやがってんだからやめろよ。ったく。
連:あ?兄貴は関係ねぇだろ。
れいな:ほへぇ・・?そちらの方は・・・?(あ・・・あにきぃ????!!同じ顔・・・同じ声・・・/汗)
連:あぁ、俺の兄貴。迅(じん)だ、生意気だけど。
迅:あ??相変わらずだな。
れいな:はっ・・・そうなんですか・・・私は一年のれいなです。。
連:っつーか邪魔すんなよ。兄貴。
迅:嫌がってたから止めただけだ。
れいな:・・・・///
連:ま、そういうことで。兄貴は用無し。シッシッ。
迅:れいなちゃん、こんなやつに関わって運悪かったな。
連:う・・、うっせっ!(意地
迅:おっと・・・、友達と約束してるから。じゃあな。
れいな:・・・(あ・・・あれぇ・・・?迅さん、あの時あった人の声に似てる・・・
        あの時あったのって迅さん・・・なのかなぁ。。)
連:っつぅことで。兄貴に叱られるから。じゃっ。
れいな:はい・・・さよなら・・・。



続くvv
んー・・・ どうなるんでしょうね(笑)