2005.06.26

姫路城

姫山の頂にそびえる姫路城は、日本を代表する名城です。1993年、法隆寺とともに日本初の世界文化遺産に登録されました。白鷺が羽を広げて舞っているように見えることから別名白鷺城と呼ばれます。羽柴秀吉が中国毛利攻めの拠点として築いた3層の城を、関ケ原の合戦後に入城した池田輝政が1601年(慶長6)から9年の歳月を費やして大改築。5層7階の大天守と3つの小天守を渡櫓で結んだ独特の連立式天守閣(国宝)は、石垣や白漆喰総塗籠造の外観とともによく保存されています。また、櫓や門など城内74棟の建物が重要文化財で、美しい造形の中に敵の侵入を防ぎ、攪乱する仕組みをひそませているのも興味深いです。

いろんなところから天守閣を撮りましたo(*^▽^*)o~♪





大手門


三の丸広場より














裏から






西ノ丸から








菱の門






















渡櫓の中














化粧櫓




























渡櫓内の井戸(食糧庫)




天守閣より見下ろす




天守閣内の展示物










天守閣より
















お菊さんの井戸



















好古園

姫路城西御屋敷跡庭園「好古園」は、姫路城を借景に、姫路市制百周年を記念して造営され、平成4年に開園した池泉回遊式の日本庭園です。西御屋敷跡・武家屋敷跡・通路跡当の地割りを活かした9つの趣の異なった庭園群で構成され、その面積は約1万坪(3.5ha)あります。西御屋敷跡に造られた「御屋敷の庭」、本格的数奇屋建築の茶室・双樹庵にある「茶の庭」、姫路城の眺めを取り入れた「流れの平庭」・「夏木の庭」・「築山池泉の庭」等があります