2004年10月17日 立里荒神と護摩壇山にいってきました



立里荒神(奈良県野迫川村)

立里荒神は、日本三大荒神社の一つとも言われ、高野山との深いつながりから、年間を通して
多数の参拝者が訪れます。標高1259mの荒神岳山頂近くにあり、参道はいつも荘厳な雰囲気
に包まれています。
境内からの景色もすばらしく、付設の宿泊所に泊まれば翌朝には美しい雲
海がみられるかも。夏は深い緑、冬は雪と氷の神々しい境内です。近くには白樺林や清水の
わき出る祠もあります。

























































護摩壇山(和歌山県龍神村)

紀伊山地北部で、東西に連なる1,300m級の山々が奥高野です。その中の最高峰1,372mが
護摩壇山(ごまだんさん)です。山名の由来は源平の時代に落ち延びた平惟盛が、この地で護摩
を焚き、平氏の家運を占ったという伝承にちなむものです。