2004年7月11日奈良公園にいきましたぁ


奈良公園

奈良公園は660ヘクタールの広大な地域にまたがり、貴重な歴史的文化遺産を包蔵する東大寺、
興福寺、春日大社などがあります。「大仏と緑と鹿」で代表される奈良公園は古都奈良の顔です。

























若草山


人力車 (笑)




浮き御堂









東大寺

728年、聖武天皇が皇太子供養のため建立した金鐘寺が東大寺の始まりです。華厳宗大本山で、
741年に聖武天皇が護国信仰に基づいて国分寺の建立を命じられた際、金鐘寺を大和国分寺とし
て金光明寺といいました。743年になり聖武天皇が大仏造顕の詔を公布、745年に金光明寺にて造
営が開始された際、東大寺となりました。大仏は752年に開眼供養が行なわれた。その後1180年に
平重衝によって、1567年には松永久秀によって伽藍が焼失し、現在の伽藍は1709年に再建された
ものです。


中門


南大門


金剛力士立像(南大門)


金剛力士立像(南大門)


御髪塚近くの校倉造り


行基堂


三月堂(法華堂)


三月堂(法華堂)


三月堂(法華堂)


四月堂


若狭井


手向山八幡宮


手向山八幡宮


二月堂


二月堂


二月堂


二月堂


二月堂


二月堂の通路


二月堂・北の茶所(休憩所)


念仏堂


法華堂経庫・御髪塚


ハス




大仏殿前


大仏殿前








鐘楼




正倉院




大仏殿


大仏殿


大仏殿


大仏殿


大仏殿


大仏殿・中庭






大仏殿内部・虚空蔵菩薩


大仏殿内部


大仏殿内部


大仏殿内部・盧舎那仏


大仏殿内部・盧舎那仏


大仏殿内部・盧舎那仏の蓮





興福寺

710年、平城遷都の際に、藤原不比等(ふひと)が飛鳥にあった厩坂寺(うまやさかでら)を移築し、
興福寺に改名しました。法相宗の大本山で、藤原鎌足の病気平癒のため、夫人の鏡大王が京都
山科の私邸に建立した山階寺が厩坂寺(うまやさかでら)の前身となるため、興福寺は山階寺→
厩坂寺(うまやさかでら)→興福寺と2度名前を変えています。


五重塔






中金堂


東金堂


南円堂


北円堂





春日大社

春日大社は、平城京の守護の為に創建された御社で本殿向って右(東)から、第一殿 茨城県の
鹿島神宮から迎えられた武甕槌命(タケミカヅチのミコト)、第二殿 千葉県の香取神宮から迎えら
れた経津主命(フツヌシのミコト)、第三殿 天児屋根命(アメノコヤネのミコト)と第四殿 比売神(ヒ
メガミ)は大阪府枚岡(ひらおか)神社から、それぞれ春日の地に迎えて祀られています。奈良時代
の神護景雲二年(768)、現在地に四所の神殿が創設されたのが始りで、藤原氏の氏神として
有名です。


参道




石灯籠




本殿